時給900円の普通のママから起業して
3ヶ月で月商85万→
月商200万→
月商450万→
年商5000万
2歳7歳9歳13歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント
日本総合コンサルティング株式会社
代表取締役
小桧山(こひやま)美由紀です。
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【過去の話1】私のこと
【過去の話2】私のこと〜高3〜
【過去の話3】私のこと〜留学編〜
【過去の話4】私のこと〜高3・短大〜
【過去の話5】私のこと〜妊娠〜
【過去の話6】私のこと〜地震〜
【過去の話7】〜松山へ転勤〜
【過去の話8】〜ママ友関係〜
【私のこと9】ママ友からの離脱
前回の続き
私は、
『ママグループの輪に入るのをやめる』
と言う決断をした。
ストレスだった
無理した自分でいることが
もう限界だった
その日から校門をくぐって
ママグループの方へ向かう習慣を
辞めた
私は園庭にあったベンチに腰掛け
子供が園庭で遊ぶ終わるのを待つ
元々私のところに集まってくる人なんていない
当然1人になった私は携帯を眺めていた
幼稚園には延長保育なんかもあったりして
園自体が閉まるのは18時過ぎだった。
15時にお迎えに行き
17時近くまで遊ぶ
そんな日々が続いた。
でも私はママグループには戻らなかった
もう疲れてしまったのだ
“ちゃんと”したママでいるのが
期待していた
『お家にお呼ばれ』の関係も築けず
自分から『誘う』
と行動するわけでもなく
ただただ受け身で
『誰か声かけてください』
と思いながら期待する自分に
誰も反応してくれないことに
私は疲れてしまったのだ。
今思えば随分都合の良い話だ
でも当時は本当に気づかなかった
- 何で私はうまく仲良くなれないんだ・・・
- どうして私だけ誘われないんだ・・・
本気でそう思い
悲劇のヒロインになっていた。
ちょうどその頃
私は3人目を妊娠した
私は
「妊娠したから立って喋るのが辛いから
グループの輪に入らなくなったのではなく
妊娠して立っているのが辛いから
座っている人なんだ」
と自分に納得心を与えることで
イライラすることなく
引け目を感じることなく
妊娠以降は落ち着いて
堂々とベンチに座って
幼稚園に居られるようになった。
誰も気にしてない
でも私が勝手に
「こう思われているかもしれない」
と言う妄想をし
1人でストレスを感じていた
妊娠を理由にようやく
「落ち着いた気持ち」
で送迎できるようになり
無事年長も過ごし
卒園を迎える頃
夫が突然こう言いだした
「広島に1年転勤になった」
「・・・また・・・?」
内心そう思った。
というか言った。
愛媛に住んで2年
次は広島に1年って
長女は1年生だけ広島に行くのか?
その後はまた違う学校か?
いったいいつまでこんな生活が続くんだ?
どうしたら良いのかわからないまま
1週間が過ぎ
夫がまた突然
思いも寄らないことを言い出す
「友達から、一緒に起業しない?
って声をかけられた」
今の私ならわかる。
起業は声をかけられてやるものではない。
自分から
起業したいとか変わりたいとか
“自分自身”が思うからやるもの
- 誰かに勧められたから起業します
- 誰かに言われたので起業します
そんなものではない
そんなお出かけしない?旅行しない?
というノリとは違うのだ。
でも当時の専業主婦である私にはわからなかった
- 起業って・・・
- でもこの転勤生活から抜け出せるなら・・・
- でも起業って本当に大丈夫なのか・・・
『起業って大丈夫なの?』
なんてどの口が言う
と今なら突っ込みたい。
でも起業の良さは
起業したいと思った人にしか
わからないし
『会社員じゃないと危ない』
なんて考えは
起業してない人にとっては普通だ
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でも話している通り
生涯年収をさっさと
稼ぎ終えてしまえば
その先一生何もしなくても、
遊んでいても
もはや稼ぎ終わっているから
”安定”しかないけど
それは起業して
初めて実感できること
結局自分が起業して
“実感”するほかないのだ
夫から突如言われた
「起業してみたい」
そして私が出した答えは・・・
「無理!」
反対だった
次回に続く