【過去の話2】私のこと〜高3〜

時給900円の普通のママから起業して

3ヶ月で月商85万→
月商200万→
月商450万→
年商5000万

2歳7歳9歳13歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント

日本総合コンサルティング株式会社
代表取締役

小桧山(こひやま)美由紀です。

 

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【過去の話2】私のこと〜高3〜

 

前回の続き

 

いつもだったら話しかけてきてくれる
仲良しグループだった友達が
ふと私の机の前に来て

私に話しかけることなく
そのまま通り過ぎて行きました。

 

その時私の中では
『あ、もう普通に喋る日は来ないな』
と悟りました。

 

テストで山勘は当たらないのに
こう言う勘は当たる

 

 

その日もずっと誰とも話すことなく
皆も私に話しかけることなく
無視された状況が続いたまま
昼休みになりました。

私は、
昨日みたいに机をくっつけて食べたい
と思うことは当然なく
昼休みのチャイムがなると
すぐに教室を出て
別のクラスへ行きました。

 

6個隣のクラスに
バイト先も同じ、
しかも幼稚園も同じ

小学校時代は
ピアノと英語とダンスも
同じところで習っていた
友達がいたので

その子なら
きっとわかってくれる。

 

そう思って、
でも何もないふりをして
「〇〇ちゃーーん!
一緒にご飯食べていい?」
とその子のクラスまで行きました。

 

 

幸い私への無視は
自分のクラスの中だけに
限定されていました。

もちろん他のクラスでも
私のクラスの誰かから聞いて
私が無視されている状況のことを
知っている人もいましたが

その子は知ってか知らずか、
「おお〜!いいよ〜!食べよ〜!」
と一緒にお昼を食べてくれました。

 

その日から私は毎日お昼休みに
その子のクラスで
一緒にお昼を食べるのが
日課になりました。

しかし、その友達も
やはり不思議に思うわけです。

当然ですよね
今まで一緒に
食べていなかった友達が
わざわざ1番端の教室から
端の教室まで来て
一緒に食べようって
突然言いだすのですから。

「何で急に一緒に食べに来るようになったの?
どうしたの?」
と言われてから私は

その子と同じ
バイトのシフトが入っている日に
今起きていることのすべて
を話しました。

 

 

21時頃にバイトが終わり
一緒にモスバーガーに行き
0時くらいまでずっと
私の話を聞いてくれました。

「え〜それはヒドイよね」

 

わかってくれる人がいる
それだけで気が楽になりました。

友達と一緒にいる時は
気が楽になる

でも家に帰り、
1人でいる時に思い出すのは
皆に無視されていることばかり

明日もどうせ無視
行きたくない

そうして私は

徐々に
学校に行かなくなり
(高2の2学期)

3学期には
1度も学校に行くことなく
高3になりました。

 

 

学校に行かない間
私は何をやっていたか?

私はオンラインゲーム
やっていました。

 

オンラインゲームとは
スーファミのマリオと違って
ネットを繋いでPCでやる
ゲームのことです。

ゲームの中で実際に
プレイヤーと会話(チャット)もでき
一緒に狩りに行ったり、
チームを組んで戦ったり

それはそれは
面白すぎました。

だって、
やりたい時に
PCの電源をつけ
やめたい時に
PCの電源を落とすだけ。

 

 

無視された教室の中で
「早く学校終われ・・・」
なんて耐える必要もないし

嫌なら電源を
切ればいいだけですから

こんなに気軽な
生き方はありません。

「あの子って何で無視されてんの?」
なんて思われることもないし

心置きなく
ゲームの中の人と会話ができる

話す人がいない
クラスの中に行くより
ゲーム中で他のプレイヤーと
会話をしたほうが
ずっとずっと楽しい

 

私はオンラインゲームに
はまりました。

 

毎日ずーっとゲームをして
だんだんゲームの中でも
仲良しの人ができて
色んな話をしながら敵と戦って

正直、これは
今思い返しても
人生で最高に楽しかった
うちの1つだと言えます。

現実世界で無視されて
学校にも行けなくなっていた
くらいですから

もしかしたら余計に
オンラインゲームの印象が
良くなっていたのかもしれません。

 

 

とにかく私の
華の女子高生時代は
完全にネトゲ廃人でした。

私がネトゲ廃人に
なっていたちょうどその頃

小学校が同じだった
別の高校の友達から
カラオケに行こうと誘われました。

駅前にあるカラオケ屋。
この辺の中では1番安い店で、
学生は1時間100円で歌えました。

 

安いですよね。
しかし、設備はボロいんです。

1時間100円で
立地は駅前なんですから
それは当たり前ですよね。

ちなみにのちに
そのお店は潰れました。
どう考えても採算取れないですから・・・

 

私たちはカラオケ屋に着くと
部屋があくまで
ロビーで待っていたのですが

友達と喋っている時に
ふとそのボロいカラオケの
設備が目に入り私が友達に
「ここのカラオケの
装備やばくない?」
と言うと

友達が
「装備!?!?!?!?」
「まじでもうオタクやん・・・
装備って・・・・」
とドン引きしていました。

 

 

オンラインゲームのやりすぎで
装備・武器・レベル
アイテム・スキルetc…
ゲーム用語が
日常化して声に出ていたようです。

 

そんな風に学校へは行かず
たまーーーに違う高校の、
元から友達だった子と遊ぶ

そのうちバイトも辞め
いつの間にか高2は終わり、
私は高3になっていました。

 

 

高3になった初日
私は久しぶりに学校へ行きました。

 

なぜなら、
私の学校は毎年クラス替えがあって
「もしかしたら
 元仲良しグループだった皆と
 違うクラスになれるかも」
と思ったからです。

 

 

4ヶ月振りの学校。

 

私は前に学校に通っていた時と
同じようにまた
校門をくぐり、
自転車置き場に自転車を置き
歩いて昇降口に向かいました。

下駄箱で靴を脱いで
上履きに履き替え
4階の教室まで階段を上がると

そこにはいつも通りの教室があり
久しぶりだけど何も変わらない
誰も話しかけてこない
教室がありました。

 

皆がワーワー喋る教室に入る
席に座り、
ずっと下を向いて携帯

当時はネットは
見放題ではなかったので
ただ、ひたすら
過去に来たメールなんかを見返し

早くホームルーム始まらないかな。
早くクラス発表されないかな
と待つばかりでした。

 

クラス発表がされ・・・

私は

元仲良しグループの
誰1人とも同じクラスになることなく
あまり知っている人がほとんどいない
クラスに入ることができました。

 

 

「よかった・・・」

と内心思ったのも束の間。
荷物を持って新しいクラスに向かうと

あの無視が始まった初日に大声で
「は?そんなことあったの?
まじでありえねー!!」と言った
仲良くはないけどなぜか便乗してきた子が
高3でも同じクラスになっていました。

 

でも、相手は一人
もう集団ではない
『元々そんなに話す仲でもないし
いない存在だと思うことにしよう』
と決めました。

 

新しいクラスに入ると
見たことのない人ばかり

この学校に
まだこんなに知らない人がいたの?
と思うくらい
ほとんど知らない人ばかりでした。

 

しかし、
私は新しいクラスでも
心を開くことなく
警戒心を持ったまま

教室の中で
自分の机を見つけると
そこに座り、
すぐに机に伏せて寝ました。

 

『あー早く終わらないかな』

誰とも喋ることなく
その日も一人で帰る

「あの子たちと
同じクラスにならなくてよかった」

 

 

高3になって少しだけ
学校に行くようになりました。

しかし私は
相変わらず教室に入ると
誰とも話すことなく
すぐに自分の席に行き
机に伏せて寝ている日々

眠いわけじゃない。
誰にももう関わりたくないだけ

 

そんなある日
私はいつも通り
休み時間も机に伏せて寝ていると

後ろからいきなり
誰かが抱きついてきた

「みゆっぴょ!!!!
何してるの!?✨」

 

!?!?!?!!?

 

私は思った

・・・・誰、この人・・・・

 

同じクラスにはいるけど
名前も知らない
どんな人かも知らない

そんな子がいきなり
みゆっぴょと呼んできた
寝ている私に抱きついてきた

私「・・・・寝てる」
←何してるのって聞かれたから答えた

 

こっちおいでよと
これまた見たことがない人たちの
輪に連れて行かれた

元々私は名前を覚えるのが
得意ではない

そしてこのクラスになってから
特に誰の顔も覚えようと
してこなかった

だから

・・・・この人たち誰だ?

その輪にいる誰一人として
名前も顔もわからなかった。

 

というか
このメンバー
なんか・・・

キャラ濃すぎるのが
集まりすぎだろ・・・

  • ヴィジュアル系
  • アニメ系
  • 学級委員長系
  • オカン系
  • 普通系
  • そして私に声をかけてきた
    これまたなんかヤバイ系

すごい異色が集まった女子グループだった

 

 

聞けば(いや聞いたわけではないけど)
このグループは去年も皆同じクラスで
去年から仲良しだったらしい

 

なぜ私がいきなりみゆっぴょと呼ばれたのか
なぜいきなり抱きついてきたのか
なぜ話したこともない私をここに連れてきたのか

その時は何も知らず
とにかく私は
「なんかヤバイやつが絡んできた」
と思っていた。

 

大人になってから
なんであの時私に
声を掛けたのか聞いたら
「だって死にそうな目してたんだもん笑」

と可哀想だったから
声をかけてくれたそう。

死にそうな目・・・まぁ間違ってはいないのかな

 

異色のグループに連れて行かれ
休み時間が終わりそうになったので
「トイレ行く」
と私はその場を立ち去った

すると後ろから
もう1人グループの1人が付いてきて
トイレでコソっと私にこう言った

「気にしなくていいよ」

 

・・・・・・何が・・・・・・

 

 

何のことだかサッパリわからない私は
「何のこと?」と聞いたら

「あの子ヤキモチ焼いてるだけだから。
〇〇がみゆっぴょの方に行ったから
怒ってるだけだし、気にすんな〜!」

・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

 

理解まで数秒かかった。

 

まとめるとこうだ

  • 1 私に話しかけたことが
    気に食わないという子が
    グループの中にいる
  • 2 その子が私に怒っている
  • 3 そして今私にトイレで
    話している子は
    それを気にするなと言っている

 

つまり私は・・・
またも面倒臭いことに
巻き込まれてるってことだ

ようやく無視から
脱出したと思ったら

今度は謎に
女が女にヤキモチ焼いて
それによりなぜか私が
その女から怒りを買っていると

 

いや
まじで勘弁

トイレで教えてくれた子には
一先ず「ありがとう」と言い、
先に教室に戻り

私はとりあえず席について
授業の開始を待った。

 

 

4時間目まで終わり
お昼休みになり
私はまた机に伏せて
寝始めようとした。

どうせ1人なんだから
寝て起きてからでも
残りの時間で
ささっと食べられるし

机に伏せようとしたその瞬間

「みゆっぴょ一緒に食べよう!」
とまたその子が声をかけてきた

さっきのグループの皆が机をくっつけて
偶然にもヤキモチを焼いて
私に怒っているとの子の隣に
私は座ることになった。

 

当然、その子だけは
私と話さないよね何も(苦笑)

確かに怒ってるわという感じでした。

 

お弁当を食べ終わると
「番号教えてよ」と言われ
そのグループの何人かと交換した。

 

 

そして午後の授業も終わり
いつも通り自転車に
乗って1人で帰った。

家に着くと鞄の中に
入っていた携帯が突然なった

 

「もしもし〜今どこ?
 何してるの〜??」

あの子だった
私にみゆっぴょと言って
抱きついてきたあの子から
今日交換したばかりの
番号に電話がかかってきた

私「家」
その子「暇?」
私「うーん・・・」
その子「じゃあ今からうちきなよ!」

 

正直変なやつに絡まれたと思った
そして、今家に着いたのに
また家を出るのは面倒くさいと思った

 

でも

1人でいるのは
本当はずっとずっと嫌だったんです。

 

そんな時に声を掛けてくれ
わざわざ輪の中に入れてくれ
私は”この子と仲良くなりたい”
と思いました。

私「今から行くわ」

 

急いでまた自転車に乗り
言われた家に向かう

うちからは自転車で・・・
25分くらいの距離だったかな

言われたマンションに到着し
自転車をごちゃごちゃした
駐輪場に適当に止め
言われた部屋番の前に行ってみると
その子の家のドアは開いていました。

 

そして中を覗いてみると・・・

 

うちの学校の制服を着た・・・

背の高い・・・・・
男が椅子に座っていた
すね毛ボーボーにミニスカート
ヤバイやつがいる・・・

 

 

そう思った瞬間
家の奥の方から
「お!みゆっぴょ〜!
 どうぞ〜!!!入って〜!」
とその子の声がした

 

入って・・・みたけど
この女装した男は一体誰なんだ・・・

 

いや誰だかはどうでもいい
なぜ・・・
なぜ女子高生の制服
着てるんだ・・・・・・・

 

男「罰ゲームなんだよね!」

そ、そうなんだ・・・・
罰ゲーム・・・
罰ゲームで女装・・・・

友達「罰ゲームで女装して
   コンビニでお菓子買ってくるの!」
私 「・・・・・」
友達「行こ〜!」

 

そうして皆で近くのミニストップまで
お菓子を買いに行った。
女装男はその子の彼氏だったらしい

 

 

コンビニから戻ってきて
何を話したかは正直覚えてない。

覚えていることはたった2つ

  • 1 すね毛ボーボーの女装男がいたこと
  • 2 その子のうちから帰るときに
    「今日遊んだことは内緒ね!
    あの子(ヤキモチを焼くと言うあの子)
    自分が誘われてないって
    知ったらまた怒るから」
    と言われたこと

 

家に帰る途中、自転車に乗りながら
「面倒な人間関係に関わりそう」
と思いながらも

自分が誘われたことが嬉しくて
久しぶりにクラスに
友達ができたことが嬉しくて
私は少し嬉しい気持ちで家に帰った。

 

 

それから次の日も学校に行った。

 

昔に学校に
毎日通っていた時と同じように

校門をくぐり、
自転車置き場に自転車を置き
歩いて昇降口に向かい

下駄箱で靴を脱いで上履きに履き替え
3階の教室まで階段を上がり

ワーワー皆が
喋っている教室に入ると

「みゆっぴょおはよ〜!」
と昨日のグループの子たちが
声をかけてくれました。

 

そこには、
高2の時とはまるで違った
“無視しない”教室がありました。

 

私「あ、おはよう」

休み時間もお昼休みも
そのグループたちの子と
喋るようになり
私は4ヶ月振りに

“普通の学校生活”
の1日を過ごしました。

 

 

でもね
慣れって怖いものです。

 

以前の私には”普通”だったはずの
学校生活が戻りかけても
私はオンラインゲームの生活の方が良い
って思っちゃったんです

『もしかして』
とあれこれ考える必要がない
ゲームの世界で

嫌になったら電源を切れば良い
と楽な気持ちで居られる世界で

レベルが上がって
『嬉しい』とワクワクすることができる

その世界がもう私には
”普通”で”心地良い”世界になり

たまに学校に行き
たまに学校に行かずに
オンラインゲームをする

 

そして、
そのたまに学校に行くが段々減り

ほとんど学校に行かない
家でオンラインゲームをする生活
に戻って行きました。

 

 

そんなほとんど行かない中で
たまたま学校に行ったある日

教室に入ると
1番最初に声をかけてきたあの子が
「学校にこないで家で何してるの?」
と私に聞いてきました。

 

私  「ゲーム」
その子「それって楽しいの?」
私  「うん」
その子「ふ〜ん」

 

授業が終わり、帰ろうとすると
その子が
「ねぇ、今日うちに泊まりに来ない?」
と声をかけてきた。

 

私  「いやゲームが・・・」
その子「ゲームなんていいじゃん!」
私  「・・・・ご飯が」
その子「うちで食べればいいじゃん!」

 

そして私は
親に今日は友達んちに泊まる
とメールをし
学校の帰りに
そのままその子のうちに行った。

 

マンションにつき駐輪場に自転車を置き
その子の家で喋って・・・
夕食の時間になると
その子のお母さんが仕事を終え
夕飯を部屋まで持ってきてくれた。

私   「あ、お邪魔してます・・・」
その子 「あ!この子引きこもりなの!」
お母さん「まぁ!」

 

どんな紹介の仕方だ!
と思いつつも
事実なので何も言えなかった。

 

夕飯から先のことは覚えてない。
翌朝目がさめると、
いつもより随分早い時間に
その子の家を出て
自転車で一緒に
学校へ向かったことだけが
印象に残っている。

なぜいつもより早い時間に出たか?

それはうちよりずっと
この子のうちからの方が
学校に遠かったからだ。

 

 

おまけに・・・
めちゃくちゃ険しい
坂があった・・・

普段平坦な道しか
こいでいなかったので私は
「まじでもう無理・・・」
と思った。

 

学校についてまた1日を終える。

そして、学校が終わるとまた
「今日もうちに泊まりなよ!」
と言われた。

 

私は正直、朝の坂が辛すぎて
あの登校ルートはもう無理・・・
と思っていた。

私「うーん・・・」
曖昧な返事をしながら
自転車で一緒に帰り始めた

 

私の中では
「行かない」と決まっていた。
あの坂が本当にきつすぎて
マジで無理だと思った
それに今日はゲームをやりたい。

 

しかし・・・
私は断る方法を知らなかった。

知らなかったというより
断れない人だった。

 

私自身断られることに
とても恐怖を感じる人間

無理とか、
ごめんとか、
今はいいやとか
断られることに対し

『自分はいらない』
と言われたように感じ
自分を否定されたと思ってしまう。

だから私も同じように
人に対して
無理とか、行かないとか
が言えなかった。

 

 

私は、その子のうちと
自分のうちに帰る別れ道に差し掛かったところで
とりあえず家に帰ろうと思い
「1回帰って荷物を取ってくるよ。
 風呂に入ってから行くわ」
と言った。

 

「そんなことしたら来ないじゃん」
「うちに来なかったら
明日学校にも来ないでしょ」

「明日も学校に連れてってあげるから
 うちに泊まりなよ」

 

バレていた。

 

しかしその時私は初めて
家に泊まりにきなよ
と言われている意味がわかった。

この子は私が学校に来るように
手伝ってくれているんだ。
なぜ手伝ってくれたのかは
当時も大人になった今も
聞いてないからわからない。

でもきっとまた
死にそうな目をしていたから
って言うのかな。

 

私  「学校には行くよ。
だから今日は帰るね」

その子「え〜・・・来ないじゃん」
私  「行くって」
その子「え〜」

そんなことを繰り返し、
私は最終的に家に帰った。

 

 

翌日、私が学校へ
行ったか行ってないか
正直もう覚えていない。

行ったような気もするし
行かなかったような気もする。

でも、もし私が今
当時に戻れるとしたら

多分私は学校へは行かずに
オンラインゲームをするだろう。

 

そんなこんなで高3の1学期が終わり
夏休みになった。

 

 

この頃、
ほとんどの子は
『夏期講習』に通っていた。

大学受験に備えてだ

 

しかし、
大学に行きたいという思いもなく
特に勉強が好きでもない私は
夏期講習に行く気が無かった。

 

例のグループの子たちも
ほとんどの子が大学に行くと言っていて
あとは専門学校に行く子もいたりと
進路はバラバラではあったが

私のように
『何も考えていない』
人はいなかった。

 

どうしようかな〜・・・

そして私の頭によぎったことは

 

次回に続く

 

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■小桧山美由紀プロフィール■

■日本総合コンサルティング株式会社代表取締役
起業・集客コンサルタント

1985年生まれ、千葉県市川市出身

2006年生まれの長女
2010年生まれの次女
2013年生まれの長男
2017年生まれの三女を育てる4児の母

短大卒業後すぐに20歳で長女を出産。
24歳で次女を出産し、夫の転勤により愛媛へ。

27歳で長男を出産した後、京都、大阪、名古屋と転勤を繰り返し、
孤独な専業主婦生活を送る。

30歳の時、長男の保育園が内定したことを機に
時.給900円の事務のパートを始める。

31歳の時、友達から「このブログ見て!」と
某有名起業家のブログURLが記載された一通のLINEが届き
初めて起業の世界を知る。

「あの時やっぱりやっておけばよかった」と
不満・後悔ばかりの人生を変えたくて

時給900円のパートを続けながら起業を決意し
開始直後に4度目の転勤で名古屋へ引っ越しながらも

ビジネスを学び始めて3ヶ月で月商85万、
その後月商200万→月商450万→年商5000万

子どもが風邪をひいても
いつでも家にいてあげたい
学校からの帰宅を家で待ちたいという想いから、
コンサルはzoom・LINE電話・動画を使った完全自宅style。

北海道から沖縄、更にはドイツやアメリカ、シンガポール、タイ、アイルランドなど
国内外問わず2000名以上の起業家・サロン経営者・起業志望者へコンサルし
多くのママを月商150万、月商200万、月商300万、月商400万、
月商450万、月商640万、月商1500万、年商2500万、年商3000万etc..に育てあげる。

コンサルタントとして活動する傍
32歳で三女を出産。

現在は
♦︎コンサルタントとして本を出版し発売1週間で大手書店5店舗でベストセラー入り

♦︎13ヶ月連続満員御礼でブログ集客・文章術セミナーを開催

♦︎1期~7期まで全て
一般募集無しの先行案内・先行案内前に満員御礼
オンラインママ起業塾主宰

♦︎クライアント100名超えのママの為の起業スクール代表

♦︎4人の子どもをワンオペ育児×起業=年商5000万

♦︎マレーシアにて親子留学移住

ABOUTこの記事をかいた人

【 普通のママだからこそ、起業で人生を変える】 起業・集客コンサルタント 子供と一緒に自宅で学ぶ オンラインママ起業塾主宰。 時給900円の普通のママから起業して 11歳7歳5歳0歳の子供を育てながら 0歳の子供と一緒に自宅で起業コンサル ビジネスを学んで3ヶ月で月商85万 その2ヶ月後に月商200万、翌年月商450万達成。 顧客0からわずか1年半の間に、 国内外問わず200名以上へコンサル実績。