こんばんは。
【ビジネスで答えがわからない時は】
ビジネスで重要なのは
【答えより考え方】
答えがわかっても
考え方、導き方の
プロセスがわからなければ
1人でビジネスはやっていけない。
だから私は塾生にも
すぐに答えを言うのではなく
まず、考え方を伝えて
自分なりの答えを
出してもらってから
それに対してアドバイスを
するようにしています。
選択と決断の繰り返し
小さいことから
大きなことまで
全てを自分で選択し
決断して進めていく。
壁にぶつかった時に
答えだけ伝えても・・・
考え方がわからないと
意味がないのです。
例えば
1+1の答えがわからない人がいた時に
2通りの説明をするとします。
【1】
Aさん「先生!1+1の答えは何ですか?」
先生「1+1は2ですよ。」
【2】
Bさん「先生!1+1の答えは何ですか?」
先生「1+1はこう考えると良いですよ。
ママがBさんにリンゴを1つくれました
パパがBさんにリンゴを1つくれました
Bさんは全部でリンゴをいくつ持っていると思いますか?
」
【1】は答えがわかり
【2】は答えがわかりません。
この時点で、
例えBさんは答えが
わからなかったとしても
まず、自分で
もう一度考えることに
意味があります。
そして答えがわからない場合に
もう一度聞けば良いのです。
では、次に1+2の問題が出た時に
AさんとBさんの
どちらが回答できるでしょうか?
これは当然、Bさんになりますね。
Aさんは
1+1の答えしか聞いてない
1+2も1+3もわからないのです。
しかしBさんは
1+1の考え方を知っているので
1+2も1+3の答えも導き出せるのです。
答えより考え方が
重要というのは
こういった
理由からなのですね。
答えがわからない時には
考え方を学ぶ
ビジネスのように決まった答えがない時は
▶︎その答えを読んで自分はどう思うか
もう一度自分で確認することが大切です。
そこで納得できれば
そのまま進めれば良いし
違和感を感じたら
再度考えてみる。
わからない時に
答えだけを聞いても
解決するのはその時だけ。
長い目で見ると
それは本人を困らせてしまう
結果になるのです。
付け焼き刃のその場だけの回答を答えても
自ら成長できる人材は育たないのです。
考え方、導き方、プロセスをしっかり理解し
自分で答えを出せるようになることこそ
成長に繋がるのではないでしょうか(*^^*)
【答えより考え方】
ぜひ意識して学んでみて下さいね。