前回の続き
良い暮らしって
何だろう?って考えてみた
広くて綺麗な家に住めて
子どもに色んな習い事を
習わせてあげたり
行きたい学校へ
行かせてあげられたり
外食に行く時も躊躇なく行けて
注文する時も
「これ高っ!我慢しよう」
なんて思わず
好きなものを注文できて・・・
レジのところに置いてある
おもちゃも
欲しいって言われたら
たまには買ってあげられて
スーパーで買い物する時も
値段ではなく
品質で食材を選べたり
たまにはケーキ屋さんで
ケーキでも買って
波平さんが酔っ払って
帰ってくる時みたいに
「おーい!おみやげだよー」
って子どもたちに言ってみたい
時給900円当時の私にとって
思い描いていた良い暮らしは
こんなのでした
すごく遠い理想で
絶対叶えられそうになくて・・・
なんて難しい願いは一つもなくて
言ってみれば、少し
お金があれば叶えられる暮らし
でも、私にとって
その「少し」が
大きなハードルだった
自分にはパートしかできないとか
正社員なんかなれるわけないとか
あーもっと資格の取れる
学校に行けば良かったとか
看護師になればもっと
給料が良かったかもしれないとか
薬剤師だったら
こんなに時給が高いのにとか
考えることはいつだって
「もしも」のタラレバばかり
良い暮らしをしている幼稚園の
お母さんたちを見ても
「あーあの家は旦那さんの
給料が高いんだなぁ」とか
「セレブ妻はいいよなー」とか
「うちは周りに比べて
若いうちに子どもを産んだから
仕方がない」とか
『今の現状は仕方のないこと』で
『私にはどうすることもできないこと』で
だから
『どうにかしたいと考える必要がない』
『そんなの考えたって無意味だ』
と思っていました
・無理
・できない
・できるわけない
・私には関係ない
・私とは違うんだ
頑張る気もない
頑張ろうともしない
そもそも頑張りたいとも
思っていない
そんな人がある日、急に
「理想の暮らしが手に入りましたテヘヘ」
なんてあるわけなくて
今の生活を変えたいなら
今と変わる為の行動を
『自分』がしなければ
一生今の人生から変わらないのに
私は何の行動さえもせず
頑張ろうともしていませんでした
友達が起業したから
『私』の人生が変わるとか
隣の家のおじさんが起業したから
『私』の暮らしが良くなったとか
ママ友が起業したから
『私』の生活が理想に近づいたとか
それって絶対ない
友達が起業したら
『友達』の人生が変わって
隣の家のおじさんが起業したら
『隣の家のおじさん』の
暮らしが良くなって
ママ友が起業したら
『ママ友』の生活が理想に近づくわけで
結局、変われるのは
行動した『本人』だけなんです
誰か私の人生を変えてくれないかな?
誰か私の人生と交換してくれないかな?
そんな一生叶わない願いを
思い続けるより
自分が思う良い暮らしの為に
少し『自分が』頑張ってみる方が
よっぽど良い生活が実現できる
時給900円時代
私が願っていた良い暮らしは
少し、お金があれば全て叶えられた
少し一歩を踏み出してみるだけ
少し行動してみるだけ
子どもたちの為にもう少し
ママが頑張るだけ
一生に一度しかない人生で
「あーやっぱりやってみれば良かったな」
と思うよりも
やってみることで
もう二度と
あーもっと資格の取れる
学校に行けば良かったとか
看護師になればもっと給料が
良かったかもしれないとか
薬剤師だったら
こんなに時給が高いのにと
自分の過去に後悔しないで済む
後悔ばかりの人生よりも
やってみて良かったと
思える人生の方が心が楽になる
自分の過去を否定することもなくなるし
自分自身を否定することもなくなるし
なんで私はこんなんだろうと
思うこともなくなる
私は時給900円の普通のママから
少し一歩を踏み出したことで
思い描いていた以上の
暮らしが手に入りました
子ども4人を連れて親子留学の為に
マレーシア移住したり
家族全員でドバイ移住したり
4人をインターナショナルスクールに
行かせながら
広くて綺麗で豪華なホテルに
住めるようになりました
スーパーへ行くように気軽に
好きな時に好きなだけ
海外旅行へ行けて
外食に行く時も躊躇なく
「好きなもの食べなー」
って言えて
帰りにレゴショップに寄って
レゴを買って一緒にお家で作ったり
当たり前のように
オーガニック食材を買えて
ケーキ屋さんも
アイス屋さんも何でも
子どもたちに「食べよっか♪」と
言えるようになりました
頑張ったのは
友達でもなく
隣のおじさんでもなく
ママ友でもなく、夫でもなく
私自身
あの日、少し一歩を踏み出したのは
他でもない「自分自身」なんです
いつまで他人に期待しますか?
いつまで他人と比べて
羨み続けますか?
自分の人生を幸せにできるのは
他人じゃない
自分を幸せにできるのは
自分の行動でしかない
SNSを見ているだけじゃ
自分の人生を変わらない
自分の人生は
『自分』が一歩踏み出して
初めて変わるのです
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