時給900円の普通のママから起業して
3ヶ月で月商85万→
月商200万→
月商450万→
年商5000万
3歳7歳10歳14歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント
日本総合コンサルティング株式会社
代表取締役
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【後編】人間関係が楽になる!2:6:2の法則
昨日のブログでは
『2:6:2の法則とは一体何か』
ということをお話ししました。
そんな今日は
この2:6:2の法則を知ると
なぜ人間関係が楽になるか
と言うことをお話ししていきますね。
人間関係は2:6:2の法則を知れば楽になる
世の中には
- 自分と気が合わない人
- 意見が合わない人
- 話が合わない人
っていますよね。
世の中と言わずとも
身近にもそんな人はたくさんいると思います。
起業前の私にも
自分と気が合わない人
意見が合わない人
話が合わない人はいました。
当時は
「何でわかってくれないんだろう」とか
「どうしたら仲良くなれるかな」とか
悩んで落ち込んでしまっていたし
子どもの為にも自分の為にも
なんとしても仲良くしなければ
と思っていました。
しかし
今回と前回でお話しする
この2:6:2の法則を知ったことで
そんな人間関係の悩みから
解放されることができたのです。
前回の
2:6:2の法則を
思い出してください。
実は人間関係も例外なく
この2:6:2の法則
に当てはまり
2人意見の合う人がいるんだから
2人意見の合わない人もいて当然
2人気の合う人がいるんだから
2人気の合わない人もいて当然
になります。
つまり、今の悩みは
自然の摂理だから
一生懸命全員と気があうようにするには
どうしたら良いんだろうと悩んでも
『仕方がないこと』
と言うことがわかります。
なぜならそれは
2:6:2の法則から背いている
つまり自然の摂理に反しているから。
ですから
一生懸命全員と気があうようにするには
『どんなに頑張っても出来ないことを
出来るようにしようと悩んでいる』
ということになります。
わざわざ100%の人と良好になろうと
頑張る必要なんかありません
2:6:2の法則であるように
『2人気の合う人がいるんだから
2人気の合わない人もいて当然なんだ』
と気付いたから
私は人間関係がすごく楽になりました。
考え方が違うのだから
意見が違って
当たり前なのです。
考え方は人それぞれ
例えば
ご飯を残すのはダメだと
考えている人もいれば
お腹いっぱいなのに
無理して食べる必要はない
と考える人もいて
更に
まぁ残すのは良くないけど
無理して食べるのもちょっとね・・・
とどっちもどっちと考える人もいます。
この割合は
- 残すの反対が20%
- どちらでも良いが60%
- 無理しなくて良いが20%
これも2:6:2の法則なのです。
又、私が親子留学移住している
ここマレーシアでは
一口にマレーシア人と言っても
- マレー系マレーシア人
- 中国系マレーシア人
- インド系マレーシア人
と3民族いて、
当然人種が違えば
考え方もより一層違ってきます。
例えば食事の時
中国人は食べきれない量を頼み
自分の経済力のアピールをしたり
逆に料理を少し残すことが
「美味しかったです」
という意味になるから
少し残すことこそマナーであったりします。
日本だったら
「そんな一口くらい食べちゃいなさい」
という人が多いと思いますし
やはり自然の摂理はいつだって
2:6:2なのです。
ですから
この自然の摂理に逆らおうとすると
苦しくなるのは当然
なのです。
普通の人間が
天井を歩くことは出来ないように
出来ないことを
無理にやろうとするから
苦しくなる
いくら相手と意見が合わなくても
気が合わなくても
それを無理やり合わせようとしても
どこかで無理が生じて
心も体もしんどくなってしまうし
それは結局
無理に意見を合わせても
実際は合わないものが合ったのではなく
我慢して言わないだけですから
結局本心は
自然の摂理の2:6:2のままなのです。
ですから
この2:6:2の法則を知っていれば
無理に合わせることが
いかに自然の摂理から反しているか
というのがわかるから
無理に合わせようとすることがなくなる
「この人は2:6:2でいう
私と反対側の人ね」
で終わり。
それ以上
「この人をなんとしてでも私側の2にしよう!」
なんて言い負かすことも
説得することもする必要は無くなります。
人間関係はカラスに助けてもらおう
自分と同じ種類だと思うからこそ
自分と意見が合わないことが
気になってしまうのだから
最初から別の種類だったんだこの人は
と思うだけで
もはや相手が
何を言っても気にならなくなります。
言ってみれば
カラスがカーカー鳴いている
と思っておけばいいだけ。
カラスがいくら外で鳴いていても
カラスの鳴き声を止めようとは
誰も思わないですよね。
だってカラスはカーカー鳴くものだから
皆から好かれようとする必要なんかない
自分を嫌いな人が2人いれば
自分を好きな人も2人いて
自分を普通だと思う人が
6人いるのが自然の摂理
それを逆らって
10人全員から好かれようと思ったら
いつも良い顔ばかりして疲れてしまうし
それに周りからも逆に
八方美人だというマイナス印象で
それこそ誰からも好かれなくなってしまう
ですから
2:6:2の法則を知っていれば
自分と意見が合わない人がいても
自分を嫌いな人がいても
それが自然なことなんだから
そこを気にする必要がなくなります。
周りに気を使いすぎることもないし
無理して自分を押し殺して
八方美人になる必要もない
もっと自分を出していけるし
もっと人付き合いも楽になるのです。
自分と反対側の人に
自分の頭の中がいっぱいになったら
気分も落ちてしまうし
ストレスも計り知れません。
私も起業前は
ママ友関係に悩んだり
会社の人付き合いにすごく悩みました。
でもそんな自分と反対側の人とは
「付き合わない」
「カラスが鳴いてる」
と思うことで
人間関係がすごく楽になることができました。
【まとめ】人間関係の悩みを解決するには
2:6:2は自然の摂理
受け入れることで
人間関係が楽になります。
意見が合わない人も
気が合わない人も
自分とは反対側の種類の人
そんな人と言い争っても
体力・気力の無駄です。
別の種類の人だと思って
いて当たり前の存在だと
割り切りましょう!
100%皆から好かれようではなく
自分を嫌う人もいて当たり前なんだから
その人に気を使って
無理して八方美人にならずに
自分の好きな人と関わっていきましょう。
私も好きな人、自分と合う人と関わることで
本当にストレスフリーの
人間関係を作ることができました。
今日の内容は動画にもまとめてあります。
Youtubeでの視聴はこちらから