時給900円の普通のママから起業して
3ヶ月で月商85万→
月商200万→
月商450万→
年商5000万
3歳7歳10歳14歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント
日本総合コンサルティング株式会社
代表取締役
小桧山(こひやま)美由紀です。
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Contents
【前編】人間関係が楽になる!2:6:2の法則
皆さんは
人間関係で悩んだことはありますか?
私は起業前
専業主婦時代はママ友関係に悩み
時給900円時代は
仕事関係に悩んでいました。
実は人の悩みのほとんどは
人間関係だと言われていますが
人間関係での悩みは
多大なストレスになるので
私も最も避けたいことの1つです。
人間関係の悩みって
そう簡単には解決できないと思いがちですが
実はある法則を知ることで
人間関係での悩みやストレスを
ぐっと楽にすることができるんですね。
今日はそんな
人間関係での悩みがグッと楽になる
2:6:2の法則についてお伝えします。
世界の資産の80%は20%の富裕層が持っている
皆さんは8:2法則って
聞いたことがありますか?
実は多くの事柄には
8:2のバラツキというものがあります。
例えば
- 世界の資産の80%は
20%の富裕層が持っている - 犯罪の80%は
20%の人間によって行われる - 20%の服で
80%の時間を過ごしている - スマホの20%の機能が使えれば
80%のことはできるetc…
こんな風に多くのことは
8:2の法則になっています。
もちろん事柄によっては
7:3になったり
9:1になることもありますが
いずれにせよ
事柄にはばらつきが生まれる
ということとで
それらを含めて
8:2の法則と言います。
人間関係はアリもキリギリスも同じ
又この8:2の法則は
2:6:2の法則と言われる場合もあって
なぜ2:6:2の法則と呼ぶかというと
その答えはあのとても有名な
『アリとキリギリス』を例にお伝えしますね。
アリとキリギリスの動画では
アリは皆、真面目に働いていて
キリギリスだけがサボっていた
だから冬になって
キリギリスは食べるものもなくなって
困った末アリに助けてもらった
というお話になっていますよね。
しかし、実際のアリは
童話のように100%のアリが
働いているのではなく
実は真面目に一生懸命働いているのは
たった20%のアリだけなのです。
では残りの80%のアリは?
と言うと
60%のアリはぼちぼち働いて
20%のアリは
なんとキリギリスと同じように
サボっているのです・・・!
びっくりですよね。
童話の中では皆
アリたちは一生懸命働いているように見えるのに
実際は20%のアリしか
一生懸命働いていないなんて。
でも、実はこれ
アリだけではなく
人間も同じなのです。
人間も大抵どこの会社でも
この2:6:2の法則になっています。
会社の中にいる
- 20%の人達が一生懸命働いて
- 60%の人達はぼちぼち働いて
- 20%の人達は働いていません
「そんなことあるわけ・・・・」
と言いたくても
少し思い当たる節もある方も多いと思います。
では、これ仮に
私のように会社を経営する人間が
自分の会社に
バリバリ働く20%ばかり集めたら
どうなると思いますか?
きっとめちゃくちゃすごい会社になる!
と思うのですが
実は・・・
元はバリバリ働くの人達でも
2:6:2になって
- バリバリ働く人が20%
- そこそこ働く人が60%
- 全く働かない20%
になってしまうのです。
バリバリ働く人達がたくさん集まって
すごいことになると思っていたのに
「えぇぇえ」って感じですよね・・・・!
では、今度は逆に
全く働かない20%を集めたら
どうなるかと言うと・・・
これはもう
お分かりかもしれませんが
元は全く働かなかった人でも
その20%はバリバリ働くようになり
60%はそこそこ働くようになり
残る20%だけが働かないとい
ことになるのです。
つまり
この8:2の法則である
2:6:2というのは
もはや自然の原理というわけなのです。
私たちが歩こうと思ったら
地面に足をつけますよね。
どんなに一生懸命
天井に足をつけようと思っても
重力があるからそんなことできない
それと同じように
この8:2の法則も
自然の摂理になるのです。
2:6:2の法則ってそもそも何?
ところで皆さんは
高校に入るときに
受験をしませんでしたか?
偏差値によって分けられた
高校にテストを受けて入りましたよね。
高校は偏差値別だから
入学した時はほとんどの人が
同じような学力だったはずにも関わらず
しかし卒業する頃には
成績もパックリと分かれ
良い大学に行く人もいる一方で
もはや高校卒業さえも危うい人もいますよね。
学力だけではありません。
例えば
私が親子留学移住している
ここマレーシアでも
「マレーシア人は全員足が速い」とか
「日本人は全員が歌が上手い」とか
「アメリカ人は全員字が上手い」とかはなくて
どんな時もやはり2:6:2になる
これが2:6:2の法則です。
人間関係の悩みがになる!2:6:2の法則
では、なぜ今回
人間関係の悩みを解決するにも関わらず
このをなぜ今お話ししたかというと
実はこの2:6:2の法則を
知っているだけで
人間関係が楽になるからです。
少し長くなってしまったので
また明日続きを書きますね。