時給900円から起業して年商5000万
3歳8歳10歳14歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント
大笑育児とママ起業
小桧山(こひやま)美由紀です。
✨待望の2冊目✨発売4日でベストセラー!
仕方なくパートで働く普通の主婦が起業する本
全国書店・Amazonにて
発売中!1,500円(税別)
知ってるようで知らない宝くじの話
皆さんは
「もし宝くじで1億円
当たったらどうしよう」
どんな家を買って
どんなものを買って
お祝いにちょっと良いところへ食事に行って
子どもの教育費を貯金して
親にも仕送りしてetc…
あー1億円じゃちょっと足りないなぁ
じゃあやっぱり普通の宝くじじゃなくて
ロト6で4億円当たったらどうしようかな?
なんて考えたことはありませんか?
起業前、時給900円の
事務のパートをしていた時の私は
『宝くじがもし当たったら』
そんなことばかりよく考えていました。
以前宝くじで1等が当たる確率を
こちらの記事で公開しましたが
今日は宝くじの仕組みについて
少しお話ししていきたいと思います。
【衝撃】宝くじはただのギャンブル
宝くじというと
『夢』
『大金持ちになる唯一のチャンス』
そんなイメージがありませんか?
起業前の私は
「人生を変えるには宝くじしかない!」
そう思っていたくらい
宝くじには
夢と、お金持ちになる唯一のチャンスが
詰まったイメージを持っていました。
しかし、そうは思うものの
実は私は宝くじを
買ったことはほとんどなく
『買わずに夢だけ見る』
というのがお決まりでした。
なぜなら、宝くじを買っても
『どうせ当たるわけないから』
『当たるわけないなら買う必要がない』
『買うだけお金の無駄』
これが起業前の私だったから。
私は今でも
宝くじを買うことはありません。
なぜなら、宝くじは
『夢』
『大金持ちになる唯一のチャンス』
でもなく
実はただのギャンブル
だということを知ったから。
そう、宝くじは
『くじ』とは言うものの
競馬なんかと何ら変わらない
ただのギャンブルでしか
なかったのです。
宝くじは買った瞬間勝率が50%に減る
まず、宝くじの仕組みを説明しましょう。
宝くじというのは
くじを売って賭け金を集め
その集めた賭け金から
経費や税金などを引き
残った金額を何等かによって
分配する『ゲーム』です。
イメージとしては
集めたお金を1等から5等くらいまでに
分けて配るイメージですが
宝くじは
皆を楽しませるために
ボランティアでやってるものではなく
きっちり事業としてやっているものなので
上記にも記載した通り
売れた宝くじの代金から
経費や税金などを引くわけなのです。
ではその経費や税金などって
一体どれくらい
引いているかご存知ですか?
なんと約50%です。
宝くじは買った瞬間その金額の半分は
宝くじの提供業者の取り分になり
(宝くじの提供業者は地方自治体)
当選金額はその残りであるたった50%を
取り合うのです。
つまり、買った金額を
そのまま掛けているのではなく
買った瞬間半分の金額しか
掛かっていないということ
競馬も同じ仕組みで成り立っていますが
実は競馬の方がまだマシで
競馬の提供業者の取り分は約25%
宝くじより競馬の方が
ずっとずっとギャンブルのイメージが強くて
言ってしまえば
「競馬なんてやる人は・・・」
とさえ思ってしまうくらいなのに
なんと宝くじは競馬の2倍も
ギャンブルということ・・・
信じられないですよね。
その上当選確率は1千万分の1
この確率は日常生活に例えると
『落雷に合う確率と同じ』
起業してから本当に思うのは
運って自分で掴み取るものなんだな
ということ
競馬のおじさんたちですら
赤ペンを持って競馬新聞を見ながら
その馬の過去の実績や
コンディションなんかを見て
予想しているわけで
そう考えると
宝くじのように
ただ買って何もせず待つだけって
どんだけ努力もせずあぐらかいて待つ
受け身なのさという・・・
そんな何もせず
ただただ自分の運に任せるほど強運な人なんて
1千万分の1しかいないんだから
それなら、自分が
宝くじに当たったような
最高で夢のような生活を
『現実的に実現できる方法』を
ちゃんと考えないといけないですよね。
私は起業する前
宝くじでしか人生は変えられない
と思っていましたが
人生は宝くじなんかで変わるわけなくて
自分で運をもぎ取りに行くしかないと
気づくことができました。
家族でマレーシアに
親子留学移住するなんて
宝くじで1億当たったくらいでは
きっと叶えられなかった。
人生は3日で終わるわけじゃない。
だからこそ人生100歳までずっと
理想以上で最高の
生まれ変わってもまた自分に生まれたい
と思える人生にしたい
最高の母でありたい
最高の人生を子ども達に提供したい
だから私は
たった一度しかない人生を後悔しない為に
起業するという一歩を踏み出しました。