時給900円から起業して年収2億
5歳9歳12歳16歳
を育てながらお家で起業
起業コンサルタント
大笑育児とママ起業
小桧山(こひやま)美由紀です。
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時給900円→自宅起業→月商85万→
年商5000万→夫に脱サラ🎁→
マレーシア親子留学移住🇲🇾→年商1億
ドバイ5つ星ホテル在住🇦🇪→年収2億
10億円あったら明日出社しますか?
皆さんは
『10億円あったら
明日出社しますか?』
起業前、
時給900円の
パートをしていた時の私だったら
間違いなく『出社しない』
と回答していました。
なぜか?
お金のために
働いていたからです。
生活費のため
子供達の教育費のため
将来のため
『お金』のため”だけ”に
毎日
雨の日でも雪の日でも
風の強い日でも
熱中症になりそうな日でも
どんな日でも
自転車の前と後ろに子供を乗せ
家から保育園まで
自転車を走らせていました。
猛ダッシュで
保育園まで自転車を漕ぐ
保育園に子供を置いて、
朝の支度が終わるのを待つ余裕もなく
再び自転車に乗って
猛ダッシュで駅まで漕ぐ
駅前の自転車置き場の
ゲートを潜り
自転車を置いたら
一段抜かしで
駅の階段を駆け上がる
運が良ければ
8:10の電車
最悪8:19と言う感じで
大阪駅までパートの為に
通勤していました。
朝の9時から
夕方の16時まで働いて
1日に稼げるお金は
たった5,400円
月に手元に入るお金は
たった8万円
週4日、朝から夕方まで働いて
確かに正社員の人に比べたら
キツくないかもしれない
でも、結局ほぼ1日
仕事に時間を費やし
疲れながら
保育園へお迎えに行き
「もっと遊びたい〜」と言う子どもに
「もう帰るよ!早くしてー!」と
疲労とストレスで
イライラしながら焦りながら
自転車に子供を乗せ
家へ帰る毎日を送っていました。
小学生の長女は
私と同じ18時くらいに
毎日学童から帰宅し
私は家について
すぐ洗濯物を取り込み
次に夕食の準備に取り掛かる
事前にメニューを
考える余裕なんてない
とにかく冷蔵庫を開けて
目に見える野菜をザクザク切って
肉と炒めて・・・
ハンバーグとか
餃子とか
春巻きとか
唐揚げとか
そんな時間の
かかるメニューを作るなんて無理。
時間の余裕も
体力の余裕も
精神的余裕も
私には全くありませんでした。
夕食を作り終え
急いで食べさせて
子供の習い事へ
習い事として
長女が毎日行っていた
地域のバドミントンクラブ
本当は18時から毎日ある
地域のバドミントンクラブ
でも、
私の仕事が終わって
家に着くのが18時近くだった為
いつもバドミントンに行くのは
19時になってしまって
「開始時間に連れていって
あげることもできない母親」
と言う負い目を毎日感じながら
長女が夕食を
食べ終わったと同時に
再び自転車の前と後ろに子供を乗せて
自転車で15分弱の
中学校まで送りに行き
また再び家まで
トンボ帰りする
という生活でした。
バドミントンを送り終えて
家についたら
次女と長男の途中だった
夕食を再開
食べ終わったら
今度はお風呂に入れる
急いでお風呂を済ませ
急いで仕上げの歯磨きをして
そのまま急いで布団に向かう
長女のバドミントン終了は21時
20時45分までに次女と長男が寝たら
そっと私1人で家を出て
猛ダッシュで自転車を漕いで
長女のお迎えに行く
20時45分までに
次女と長男が寝なかったら
布団から出て
パジャマ姿の子供を連れて
雨でも、真冬でも
自転車で21時のお迎えに
行っていました。
夫が帰宅するのは
毎日22時過ぎ
あと1時間だけ早ければ
こんなに大変な
思いをしなくて済むのに
何度も何度も何度も
本当に何度も思った
「どうして私ばっかり?」
「何で私だけ?」
22時過ぎに帰宅する夫
更に当時の夫は
月の半分以上出張で
いない時があった。
ずっとワンオペ育児状態
そりゃストレスも溜まるでしょ。
今考えても、
よくそんな毎日を過ごせたと
『二度と』戻りたくないと思う。
でも当時はそんなストレスも全て
「私はダメな母親だ」
で片付けていた。
当時のそんな心境は
先日youtubeにアップした
夫婦喧嘩の原因はお金!?
で語っている・・・
バドミントンが終わる21時
長女を迎えに行き
家についたらすぐに
お風呂に入ってもらい
22時までに寝てもらう
私は翌日のパートに備え
洗い物をし、
洗濯物を回して干し
夕食の残りをお弁当箱に詰め
翌日に備える
それが終わると布団に入り
朝目が覚めると
「今日もまた1日が始まるのか・・・」
目が覚めた瞬間から疲れる
毎日を送っていた
休みの日でも休むことより
「今日が終わればまた仕事か・・・」
と、次の仕事への
カウントダウンでしかなかった。
私は週末によく
「少し座ったら?」
と言われることがあった。
座る暇さえない
生活が続きすぎて
もはや「座るタイミング」
もわからなくなっていたのだ。
休みの日でも、
次の仕事に備え
今のうちに家事をやらないと
学校で必要なものを
準備しておかないとetc…
そんな風に思い
常に時間に追われ
物事に追われ
精神的にも常に
ピリピリしていました。
心に余裕がない状態で
ちょっとしたことでイライラし
怒らなくていいようなことでも
口うるさく言う母親になっていた私
本当に本当に
二度と戻りたくない日々です。
『もし10億円あったら
明日出社しますか?』
この問いに
当時の私なら間違いなく
『絶対に出社しない』
と回答するのは
こういった日々が理由でした。
以前、
なんて記事を書いたけど
私は本当に本当に仕事を辞めたかった
そして
起業することで
パートから逃げられる
と思って起業を決意した。
人生を本気で変えたかった
本当にその生活を抜け出したかった
だから
『もし10億円』
なかったけど辞めちゃった
その結果・・・
私は今
年収2億の
コンサルタントとして
卒業生1500名以上を輩出する
ママの為の起業スクールを
運営するまでになりました。
『もし10億円あったら
明日出社しますか?』
今の私は間違いなく
『出社する』
起業してたくさんの
クライアントさんに囲まれることで
お金ではなく「楽しい」「幸せ」
と、こんなにも思える働き方が
できるようになったからです。
私が今コンサルタントとして
スクールを運営している理由は
本当に皆に喜んで欲しい
と思っているから。
だから
10億あろうが
100億あろうが
私は間違いなく
この仕事を続けたいと思っている。
私は「やりたくない」ことを辞めて
新しい起業という
生き方に出会ったことで
一生に一度しかない人生を
嫌なことをお金の為に
“我慢”して続けたり
金額で何かを諦めたり
することがなくなり
「これはやりたいからやる」
「これは欲しいから買う」
と言う”本心”で
生きられるようになりました。
- 経営者でも
- youtuberでも
- ハリウッドスターでも
成功者はよく
「仕事を選ぶ」と言う。
自分がやりたい仕事ならやるし
やりたくない仕事なら受けない
「お金」じゃない
「自分がワクワクするか・楽しめるか」
を基準に判断すると言う
起業前の私だったら
「そんなの勿体無い!
せっかくお金が入るのにやらないなんて!」
と間違いなく思っていたけれど
今こうして
色々な人から日々
仕事の声をかけてもらえることとで
やっぱり「お金」ではなく
「自分がワクワクすること」
しかやりたくないなって思う。
今の私はスクール生と
関わることが幸せな時間
経済的に余裕が出ることで
こんなにも「好き」なことで
生きていけるということを実感した。
『好きなことで起業』
するんじゃない
『起業するから』
好きなことだけ
選んで生きていける
私はそう思います。
皆さんは
『もし10億円あったら
明日出社しますか?』