時給900円の普通のママから起業して
3ヶ月で月商85万→
月商200万→
月商450万→
年商5000万
2歳6歳9歳13歳
の子どもを育てながら
おうちで会社を経営する
起業・集客コンサルタント
日本総合コンサルティング株式会社
代表取締役
小桧山(こひやま)美由紀です。
【売り方】何を話せば商品は売れるのか
たまたまスマホを開いたら
こんな記事が目に入りました。
『マルイや蔦屋家電が
店で商品を”売らない”ワケ』
何でかな〜?と思い読んでみると
こんな感じ
GUが昨年、原宿にオープンした商品を売らない次世代型店舗「GUスタイルスタジオ」に、実際に行ってみた。
「次世代型店舗」という割には、意外と狭い。大阪・心斎橋にある超大型店と比べて1/3の面積。でも、品ぞろえはほぼ同じだという。それもそのはず、この店は試着専門の店なのだ。
気に入った服はスマホで買う。Tシャツのタグに印刷されたQRコードをアプリで読み取り、その場でアプリから注文。これで決済は終了である。
「店は試着のみ。販売はネット」と割り切ることで多くのメリットが生まれた。
普通のGU店舗では、店員は品出しやレジ打ちの仕事で忙しそうだ。しかし、この店の店員はお客一人ひとりにつき、接客している。店員が店本来の接客サービスである着こなしアドバイスに集中できるのは、店から品出しやレジ打ちの作業が消えたからだ。
——東洋経済ONLINE引用——
https://toyokeizai.net/articles/-/307822?display=b
これを読んで
皆さんはどう感じますか?
私はこの記事を読んで
今後、仕事は
どんどん減っていく
と思いました。
そのうちこの記事にある
『似合うコーデの提案』も
カメラに写して点数化され
自動でできそうだし
お会計も既に
自分でネット決済。
1店舗1〜2名で
店の全てがまわるようになり
今ある仕事はどんどん
人間ではなく
機械がやるようになってきます。
既にスーパーには
セルフレジが並び
コンビニには
人の手で入れるコーヒーではなく
セルフマシーン
飛行機やホテルなんかも、
電話して人が対応するのではなく
ネットのシステムで
予約ができますよね。
スシローや
かっぱ寿司なんかも
昔は注文した商品を
店員さんが運んできてくれたのに
今や高速レーンで
ピューンと運ばれてくる
一昔前だったら
人間がやることしか
できなかった仕事が
今や、ミスも少なく
教育もいらない機械で
賄えるように
なってきているのです。
『人間でないと意味がない仕事』
を持たないと
仕事を失う時代が
きたのではないかな
と思います。
少し前までは
「イヤイヤそんなの
まだ先の話でしょ〜」
なんて笑うこともできた。
しかし今の現実はもう
笑えないですよね
ロボットができる仕事は
どんどんロボットに任され
私たちは人間にしか
できない仕事しかできなくなる
既にそんな時代に
入ってきているのです。
ロボットができる仕事は
- セルフレジや
- 予約システムなど
先にもいくつか挙げましたが
では逆に
私たち人間にしか
できない仕事は
何だと思いますか?
- 俳優、女優
- モデル
- ディズニーランドのキャスト
- 高級車の販売員
- 心理カウンセラー
- YouTuber
- コンサルタント etc…
他にもまだまだ
色々あると思いますが
今上記で挙げた仕事には
ある共通点があるのです。
この共通点に
当てはまっているものは
時代が進み
ロボット化がどんどん進んでも
人間にしかできない仕事だと
私は思います。
なぜレジはロボット化できるのに
ディズニーランドのキャストや
高級車の販売員は
人間にしかできないのか
そして
心理カウンセラーや
YouTuber
コンサルタントも
なぜロボットにはできない
人間ありきの仕事なのか?
その答えは・・・
それらの仕事は
『人の感情を動かす仕事』
だからです。
俳優、女優、モデルは
映画や映像で
人をドキドキさせたり
ワクワクさせる
YouTuberも
ディズニーランドもそう。
『人の感情を動かす』仕事は
いくらロボット化が進んでも
人間を超えることはできないのです。
皆さんは
人が物を買うのは
なぜだと思いますか?
答えは
「欲しい!」「いいな!」
という気持ちが芽生え
感情が動くからです。
安価のものであれば
店員がいなくとも
セルフ決済で済みますが
高級車のように
「欲しい!」「いいな!」
といくら思っても
ポチッと決済だけでは
簡単に決められないものもあります。
- 欲しくても、迷ってしまう時
- いいなと思ってもすぐに手が出ないとき
その迷う感情の背中を押すのが
高級車の販売員である人間です。
いくらロボットにおだてられても
どんなに車のスペックを表示されても
やっぱり高級車のようなものを
「欲しいから買おう!」
というところまで持っていくには
人間の感情を動かす力が必要
そう、ロボット化が進んでも
人間にしかできない仕事とは・・・
『人の感情を動かす』仕事なのです。
では先にも挙げた
”コンサルタント”は
なぜロボットにできないと
思いますか?
これはもちろん
何をコンサルするかにもよりますが
少なくても
私の仕事(コンサル)は
ロボット化が進んでも
人間にしかできないコンサルです。
なぜなら
私のコンサルは
『人の感情の動かし方』
を教えるコンサルだから
『え?起業コンサルタントじゃないの?
起業のやり方や集客のやり方を
教えているんじゃないの?』
と思われるかもしれませんが
そもそも
起業のやり方
=商品・集客・営業方法
=売上を立てる方法
=物を売る方法
売上を立てるために
物を売るために必要なことは・・・
そう、
『人の感情を動かすスキル』
だから私の仕事である
『人の感情の動かし方』
を教えるコンサルは
なくならないのです。
例えば、皆さんは
ハワイにあるヒルトンの
タイムシェアというものを
知っていますか?
ハワイにあるヒルトンの一室を
別荘として買うものなのですが
このワイキキビーチの見える
ヒルトンの一室を1人で買うと
値段がものすごく高いです。
ですからこの
タイムシェアというのは
1人で一室を所有するのではなく
一室を何人かで所有するというもの。
一口いくら出すかによって
1年間に何日使えるか権利が決まってて
その出資した値段によって
ハイシーズンに使えるとか
そういう使える時期も
決まってるというものなのですが
それをハワイの現地だけでなく
日本の
ショッピーングモールや
アウトレットモール
なんかでも
売っているのです。
日本にいて
ハワイの実際に部屋は見れないし
現地が見せられない以上
セールスマンがトークで
売るしかありません。
下手なセールスマンであれば
部屋の広さや眺め
キッチンの設備や建物の階数など
いわゆる”スペック”を
ここぞとばかりに話すと思いますが
もし私がセールスマンにコンサルするなら
キッチンの話や内装の話ではくて
こんな風に話すように指導します。
- もしハワイに毎年行けたら
お父さんも鼻高々ですよね〜! - 今時、毎年ハワイに
家族を連れて行ける家庭なんて
そうそうないですからね! - 子供達も友達に話したら
皆から羨ましいって
言われちゃうんじゃないですか? - 今年はどこ見よっか
なんて家族で毎年話せるって
そんな時間も
すごく楽しいですよねetc…
と、長くなるので全文は省略しますが
こんな感じで
”スペック”の話は一切せず
全てにおいて
感情が動く話をします。
内装なんかどうでもよくて
キッチンの広さも
部屋の階数もいらない
スペックの高さなんか
どうでもよくて
買ってもらうために
本当に必要なことは
説明ではなく未来像
もしこれを買ったら
こうなれるっていう
アフター像なのです。
どんなアフター像が響くのかは
人によって違うので
この人がどんなこと
言われたい人なのか
情報を集める必要がありますし
情報の集め方にも方法があります。
情報の集め方や
人の感情を動かす話し方ついて
このままブログを書き続けると
あと10記事くらいは連続で
そんな内容の記事ばかりに
なってしまうので(笑)
ブログでは
割愛させていただきますが
このように
感情的なことが
できるのが人間
- どういうことを伝えれば
お客様は欲しいと思うのか - 自分から売らなくても
何と言えばお客様が自ら
買いたいと言ってくれるのか - どうしたら他の人より
自分を選び
「〇〇さんだからお願いしたいです!」
と言ってくれるのかetc…
私の教えていることは
お客様が自分の商品を
「心から欲しい!」
と思ってもらう心の動かし方を
軸に置いたコンサルなのです。
だからこそ
この仕事は今後もなくならない。
感情がある人間にしか
できないこの仕事で
これからも多くの
クライアントさんに
『感情を動かす』スキル
を伝えていきたいと思います。
【2月開催】お申し込みが増えるブログに変わる!ブログ集客・文章術セミナー