親子留学も起業も本当は怖かった
よくね
「すごい!」「さすが!」
と言われるんです。
それは昔からではなくて
『起業してから』
『親子留学に来てから』
“昔のウジウジした
自分と変わってから”
起業前
時給900円のパートをしていた時の私は
本当に自分に自信がなくて
周りを気にして
常に私なんて
と思いながら生きていて
「さすが!」とか
「すごい!」と言う言葉に
本当に憧れていました。
でも、そんな私でも
時給900円の普通のママから起業して
3ヶ月で月85万になり
今では年収2億になることも
できました。
本を出版して大手書店で
ベストセラー入りした時も
新聞やテレビで私の書籍が取り上げられた時も
英語が喋れないのに
ワンオペで子どもを4人連れて
親子留学に来た時も
「すごい!」
「さすが!」
と、みんなが言ってくれるんです。
経営者仲間も
スクール生も
ドバイの語学学校の先生も皆。
でも・・・
「さすが!」と言われる故に
誰にも言えなかった。
本当はいつも
とても怖かったことを。
私は今までやったことがないこと
本当に上手くいくかわからないこと
それを自分で決断して
「やる」のが怖かったのです。
誰かに「やりなさい」
と言われてやったことなら
上手くいかなかったとしても
誰かのせいにできる。
「ほらね。だから言ったのに」
「でもまぁやれって言われたんだから
しょうがないよね」
って自分の失敗を
自分で許してあげることができる。
でも
私の起業や親子留学のように
自分で決めて
しかも
親子留学に関しては
自分だけでなく
子どもも巻き込んで
『初めて』
『本当に良いかわからないこと』
をやってみるのは
本当はずっとずっと怖かったんです。
本当にこれで良いのか
やっぱり普通の方が良いのか
何度も思ったし
何度も引き返そう
と思ってきた。
でも正直ね
何が『1番』なんて
わからないんです。
だって
何が1番かなんて
やってみたその後に
振り返ってみてわかるものだから
経験しないとわからないのです。
実際やってみて
数ヶ月やってみて
それで振り返って
今やっていることが
「良かった」のか
「よくなかったのか」を判断できる。
考えていてもわからない
調べているだけじゃわからない。
調べて出た答えは
自分の答えじゃなくて
他人が出した結論だから。
私がまだ移住する前
日本で通っていた
子どもの学校から
携帯にふと
緊急連絡メールが届いたんです。
『台風なので臨時措置をします』って
たったこれだけの内容
たった14文字の
このメールを見て私は
『やっぱり日本の学校に
通わなくて大丈夫なのかな』
『本当に英語って必要なのかな・・・
今のままでも十分なんじゃ・・・』
『やっぱり友達もいるしかわいそうかな』
と、心が大きく揺らぎました。
そのままずっとモヤモヤしながら
本当にこのままで良いのか
それともやめた方が良いのか
ずっと悩み続け
その夜、1人夜中
ベッドに入りながら
ずっと泣きながら考えました。
でも
この先どうなるかなんて
経験しないとわからない
ということをわかっていたから
私は
『やっぱりやめる』のではなく
『やっぱりやってみよう』
と決断したのです。
やったことないこと
初めてやることを
『これからどうなるか』なんて
いくら考えても答えは出なくて
未来のことなんか
考えても考えてもわからない。
ネットで調べて
出てくる答えなんて
『他人の話』
それは自分の話じゃなくて
今までの生活も、価値観も違う
全く赤の他人がやってみた結果。
検索して
自分の未来が出てきたら
そんな怖いことはない。
調べても調べても
どんなに不安でも
やらないと
答えはわからないのです。
やったほうが良いのか
今まで通りの方が良いのか
その答えは
自分の心の中にしかなくて
本当はもう、その答えも
既に自分の中に
出ているはずなのです。
どれだけ調べても
やっていないことの結果はわからない。
それでも
今まで通り生きてたら
何も変わらないことだけはわかる。
今まで通りの
毎日をこのまま送っていたら
今まで通りの
教育を受けていたら
将来自分が
どうなっていくのか
それはきっとわかるはず。
怖くても
1歩を踏み出すしか方法はない
そして
もしやってみて違ったら
また戻れば良いだけ。
もしまた元に戻ることに
なったとしてもそれは
失敗ではなく
大きな勇気と決断を得た
立派な経験と成果。
何もしないより
ずっとずっと成長している証。
自分の未来は
googleには載っていない。
やるか
やらないか
自分の未来を
決めるのは自分自身。
勇気を出して
決断した数だけ
未来も輝いていくと
私は実感しました。
✨毎日新聞✨に掲載されました📰
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