時給900円時代の私は
お金のない状態から変わるには
節約するしかないと思っていました。
スーパーを３軒ハシゴしても
節約できるお金は数百円程度。
収入を増やせば
数百円の節約の何十倍にもなるのに
時給900円時代の私は
そんな考えに気づけなかったんです。
私にはパート以外できっこない
節約以外にやれることなんてない
収入が増えない多くの人は
『まずお金を出してそして回収していく』
ということをせず
まずください！
まずそちらからお願いします！と
自分から出すということを
絶対にしない。
時給900円時代の私も
起業という働き方をSNSで見かけても
「収入を増やしたいから、
起業のやり方を教えてよ」
「え？これから収入を増やしたいのに
何でお金を払って
学ばなきゃいけないの？」
なんて思っていました。
タダが一番！タダこそ正義！
そして日々の暮らしでも
10円20円の節約で
チリツモ思考に走ってしまう。
収入を上げるために何をやってきたのか
その人が努力してようやく得たその軌道を
「お金払いたくないのでタダで教えて」
なんて失礼すぎて
今思えば恥ずかしいけど
当時の私はそれすら気付けなかった。
ピアノの先生に
「タダでピアノ教えてよ！」
なんて言わないし
プールのコーチに
「うちの子にタダで
レッスンしてくれません？」
なんて恥ずかしくて
とてもじゃないけど言えないのに
SNSってだけでなぜか貧乏思考で
タダこそ最強思考になっていた。
私が時給900円の普通のママから起業して
4人の子どもを育てながら
年2億になれたのは
起業のやり方を学び（お金を出す）
その通りやってみる（お金が入る）
ことをしたから。
やり方を知るには学ぶこと
私はタダこそ最強という思考を捨て
先に出し、
ママでもできる起業のやり方を学ぶことで
4人の子どもを育てながら
ドバイ移住できるまでになりました。
