時給900円の普通のママから起業して
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年商5000万
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起業・集客コンサルタント
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【前編】これさえ覚えればOK!コーチング5大スキル
皆さんはコーチング
というものをご存知ですか?
以前こちらの動画でも
もし私が今0から起業するなら
子育てコンサルか
コーチングをする
といういうお話をしたのですが
コーチングとは一言でいうと
『悩み解決』です。
私は起業する前
コーチングという
言葉さえも
聞いたことがなかったので
初めてコーチングは
『悩み解決』
と知ったとき
「悩み解決って
めちゃくちゃすごい
知識持ってるんだなー!」
「何でも解決できちゃうなんて
どれだけの知識と経験が
必要なんだろう」
と思っていました。
と言うのも
悩み解決といえば
自分が持っている
知識の中から
その人が今悩んでいる
ことに対しての
『答えを教えてあげる』
というのを
イメージしていたから。
でも実は、
コーチングって
こっちから
答えを教えてあげる
ものではないんですよね。
そんな今日は
- コーチングとは一体何なのか
- どうやってやるものなのか
- コーチングを使って起業するには
まず何からやれば良いのか
についてお話ししていきますね。
コーチングとは?
コーチングとは
先ほどもお伝えした通り
『悩み解決』ではあるのですが、
これは、ただ単純に
相手の言っている悩みに対して
答えをいうものとは違います。
コーチングとは
100以上のスキルから
成り立つものであり
100以上のスキルを
体系的に使うことによって
相手の悩みを
解決するのはもちろん
そもそも相手が
何に悩んでいるか
わからないけど
なんかモヤモヤする
ということに対して
本当の悩みを
『引き出してあげて』
それを解決させてあげたり
ただ単純に
頑張ろう!とか
気合いだー!と
応援するのではなく
明確に何が必要かを
見出して目標達成させてあげたり
相手を『ゴールに導く』
と言うことが
コーチングなります。
コーチングの歴史
コーチングはコーチに
ingをつけた形ですが
そもそもコーチとは
一体どんな意味だか
ご存知ですか?
- スイミングのコーチ
- サッカーのコーチetc…
私たちは普段
スポーツで言う
教えてくれる人のことを
コーチと呼ぶことは
多いですが
コーチングのコーチは
もともと1500 年代に
「大切な人をその人が
望むところまで送り届ける」
という意味で使われており
そこから
「人の目標達成を支援する」
という意味で
使われるようになりました。
ブランドのコーチも
馬車のマークが付いていますよね。
ブランド名の
「コーチ」は
ハンガリーの町
「Kocs(コチ)」が由来となっています。
馬車が人や物を
目的地へ運ぶことから次第に
「コーチ」という言葉自体が
「大事な人や物を運ぶ」
「目的地に運ぶ」
といった意味を
もつようになったのです。
そんなコーチという意味から
COACHはコーチを
ブランド名に選んだ
といういう風に言われており
『馬車で大切な人を運ぶ』
ということから
コーチのマークも
馬車で人を運んでいる
と言われています。
では、そんなコーチング
大切な相談者さん
いわゆるお客様を
ゴールまで大切に運ぶ
連れてっていって
あげるためには
先ほど言った
100のスキル全部が
ないとできないのか?
と言うと、
そうではありません。
もちろん100もスキルが元々あれば
それは良いですけど
100個のスキルを
全部覚えてから
コーチングを始めようと思ったら
正直、一生
始まらないですし
そもそも人って
すぐに忘れてしまうものなので
50個目覚えた時には既に
最初の10個は
忘れてしまうからこそ
コーチング使えるようになりたい!
コーチングで起業したい
と思ったら
『まず100のスキルを覚えよう』
と言うのは間違いになります。
コーチングスキルを身につけるには
ではどうしたら良いのか?
それは
使う頻度の高いスキルから
まずは覚える
影響力の高い
コーチングスキルを
まず身につける
と言うことです。
世の中には8:2の法則
というのものがあって
コーチングでも同じく
8:2の法則があります。
これはどう言ったことを
意味しているかというと
『コーチングの
上位20%のスキルを身につければ
80%の問題は解決できる』
ということです。
つまり、
使う頻度の高い
20%のスキルを身につけて
実際にお客さんに
コーチングしていく。
そして実践していく中で
もっとこういうスキルも
必要だなと感じたスキルを
プラスしていくことで
スキルも21%、22%と
増えていくというのが
無駄のない効率的な
コーチングスキルの
身につけ方なのです。
そもそもの話
必要のないスキルを
一生懸命覚えようとしても
覚えられないですよね。
皆さんも学生時代
退屈だった授業がたくさんあって
覚えてない内容も
たくさんあるはずです。
使わないものを
覚えても忘れてしまう
もっと言うと
使うはずのスキルだって
使わなければ忘れてしまう。
ペーパードライバーだって
元々は教習所で
車の運転の仕方を習い
ちゃんと運転できる
状態で卒業したはず。
でもずっと
運転しないからこそ
運転の仕方を忘れて
ペーパードライバーに
なってしまのです。
つまり
使わないなら
取る必要がないし
どうせ取るなら
『今すぐ使う』
という時に取るのが
1番忘れる可能性が少ない。
だからこそ
いきなり100個のスキルを
覚えるのではなく
まず、使う頻度の高い
スキルから覚える
と言うのが
効率的な方法になります。
それにね・・・
しょっちゅう
使うスキルなら
覚えようとしなくても
よく出てくるから覚えちゃう
「あ!これ
この前のパターンだ!」
「あ!これは
この時も役に立ったやつだ!」
と頻繁に使うものは
自然と覚えられるのです。
これは何もコーチングに限らず
料理だって同じで
よく作るものは
レシピを見なくても
「レシピを覚えるぞ!!!!」と
一生懸命机に向かわなくても
何回も作っているうちに
自然に覚え
レシピを見なくても
作れるようになるんですよね。
それと同じように
コーチングのスキル20%も
ただ机に座って
「よし覚えるぞ!!」と
テスト勉強みたいにするのではなく
初めに重要な
ポイントを5つだけ知って
その5つのポイントを使って
実際にコーチングをしながら
スキルを身につけていく
ということが
効率的なスキルの
身につけ方になります。
それでは
次回は『重要なポイント5つ』について
詳しく解説していきますね。