4人の子どもを連れて
親子留学していると
「旦那さんすごいよねー」
と言われることがあります。
それは
『夫の給料で親子留学に来ている』
と思われているから。
私は夫からの金銭的援助は
受けていません。
なぜなら
家族全員で海外移住したくて
夫にはサラリーマン卒業を
プレゼントしたから。
今、値段を見ないで
買い物できるようになったのも
子ども4人連れて
親子留学に行けるようになったのも
子どもの教育に惜しみなく
お金をかけられるようになったのも
全部、私自身が起業したからです。
以前、語学学校の授業で
「男性と女性のどちらに
決定権があるか」
というディスカッションをしたんだけど
ビックリな事に
1番に答えたサウジアラビア人が
「男に決まってるだろう」
「女なんて家事育児しかできないだろ」
と言っていた。
日本では考えられないけど
世界には本当に色々な文化があって
その1番に答えたサウジアラビアでは
以前まで女性は運転免許を取得できなかったり
女性に対しての地位は
国によって本当様々です。
ですが、私の意見というか
我が家の現在のリアルな状況としては
「決定権があるのは私」です。
高価な買い物
海外旅行
親子留学
住む家etc…
それら決定権は全て私にあります。
何でも「夫の許可がないと」
という生き方と
「自分に決定権がある」生き方では
全然違うなぁと感じています。
1番最初にマレーシアへ親子留学した時も私は
「留学してくるわー」
「やっぱ延長するわー」
とこんな感じで
結局3ヶ月親子留学した後
「やっぱ荷物増えたしこのまま家契約して
マレーシアに住むわー」
という感じでした。
もちろん始めのうちは夫も
「え?」みたいな
反応も多かったですが
自分で稼いだお金で
自由に生きているので
「こうするわ」
「OK」
この二言で完了になりました(笑)
- 夫に気にして自分の欲しいものも買えない
- 自分のやりたいことをやるのに
夫の許可がいる
『夫が主体』の生き方ではなく
『自分が主体』の生き方にすることで
我慢することも
人を羨むこともなくなるんだなぁと
本当に実感しています。
時給900円で夫の給料だけに
依存していたら
絶対に手に入らなかった
「自分の決定権」
起業するということは
単に「お金を稼ぐ」
と言うことだけでなく
生き方そのものを豊かにする
唯一の方法だと私は思います。
✨毎日新聞✨に掲載されました📰
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