こんにちは。
【商品がどのレベルになったら販売しても良いのか】
起業初期の方に多い悩みの1つに
商品がなんとなく決まっているけれども
なかなか販売できない
ということがあります。
まだまだ知識が足りないから
商品として表に出せない
一体商品がどのレベルになったら
販売しても良いのかわからない
実際、今日のママ起業塾の
グループLINEでも
同様の話題が出てきました。
商品と言うのは
完璧な凄く良い商品を
販売しないといけないと
思いがちなんですけど
商品と言うのは
一体どういうのが完璧な状態で
1番いい状態なのかは
永遠の問題なんです。
自分にとって
良いレベルだと思っても
お客様にとって
それが1番良い商品かどうかは
わからないのです。
わからないものに向かって
永遠に商品を磨き続けて
表に出さないでいても
お客様に届けない限りは
宝の持ち腐れで終わってしまいます。
商品を磨いて磨いて
磨き続けても
最終、
どこまで行ったら完璧な状態なのか
分からなくなってしまって
結局・・・
自信がなくなって
やめてしまう
そんなパターンになってしまうのです。
ですから
商品が完璧に出来上がりなくても
商品は表に出していいのです!
テストマーケティングと言って
1度表に出して
市場の反応を見ていく
お客様の意見を取り入れている
こういったテストを繰り返し
商品の質を上げていくのです。
こういったものは
私たちがやっている人柄ビジネスに限らず
普通の企業が
世の中に出ている商品でも
やってる事なんですね。
うちにはレイコップという
布団専用掃除機があるのですが
これにおいても
1代だけではなく
2代目3代目と
新しい機能をつけて発売してるわけですね。
これは消費者の意見を聞いて
もっと+して欲しい機能や
お客様からの様々な意見を取り入れて
商品をブラッシュアップする
これが、
お客様から
本当に求められている商品を
作り上げていくことなのです。
いつまでも良い商品
完璧な商品を求めていくと
いつまでたっても
レイコップですら販売できないのです。
1回表に出して
もっとより良い商品を作り上げる。
そして商品が
売れる状態になったとしても
その後もどんどん意見を取り入れながら
改善してもっともっとより良い商品を
作り上げていけば良いのです。
ですから
初めから凄く良い商品を
作ろうと思って
追い求めていると
完璧を求めすぎて
自信喪失してしまうから
期限を決めて
表に出していくと良いと思います。
誰かが自分と同じ商品を
持っているという人は
非常に多いですから
他の人と差別化を図りながら
自分のオリジナル商品を
どんどん作っていきましょう!
他者との差別化については
よろしければご覧下さい。
長年の経験や実績にかかわらず
自分のならではのものを取り入れることで
いくらでも他社との差別化は
図れるようになります。