起業したけどうまくいかない人には
必ず原因があって
偶然うまくいかないとか、
たまたまうまくいかないことって
正直言ってないんです。
起業は魔法の世界じゃないし
『原因が1つもないのに、
うまくいかなかった』
なんてことはない。
つまり、うまくいかない人は
その原因を解決すれば
うまくいくわけで
逆を言えば、その原因を
解決しないまま放置するから
いつまでも上手くいかないままなんです。
では、なぜ多くの人は
その原因を解決しようとしないのか?
それは
事実と感情をごっちゃにして
考えてしまっている人が多いから。
結論から言うと
事実と感情は別で考えた方がいいです。
というか、別で考えないと
ギャーピーギャーピー騒いでるだけで
一生何も解決しません。
「なんでうまくいかないのーーーー」
「こんなに頑張ってるのにーーーー」
10回言っても100回叫んでも
うまくいかないことは変わらない。
言い方冷たいですか?
でも私は言いますよ。
だって、知らないより
知った方がいいと思うから。
本当に、1人でも多くの人に
うまくいってほしいと思ってるから。
別に私が「なんか冷たいから嫌い」
って嫌われたっていいんです。
嫌いたい人は嫌ってくれればいいと思うし
それよりも、1人でも多くの人が
この考え方を知って
成功した方がよっぽどいいですから。
話を戻しますと
物事に対して、事実と感情を
ごっちゃにして考えると
うまくいきません。
例えば、起業したばかりの人が
『どうしてこんなに頑張っているのに
誰も私の商品を買ってくれないの!?』
と思ったとき
これを1つの出来事として
捉えるのではなく
事実と感情を別にして
考える必要があります。
事実→誰も私の商品を買ってくれない
感情→どうしてこんな頑張っているのに
そしてこれを分解していくと
事実
→誰も私の商品を買ってくれない
→買ってくれる人を集められていない
or誰も欲しくない商品
→つまり集客力か商品力に問題がある
感情
→どうしてこんな頑張っているのに
→頑張ってるかどうかは感情の問題で、
事実うまく行っていないなら、
正直成功できるレベルの頑張りではない
→行動不足、努力不足
となります。
つまり、今やるべきことは
- 集客力と商品力どちらに問題があるのか
確認する - 今の行動量では到底足りないことを
事実として受け止める
この2つになります。
1の問題解決は
コンサルを受けるなどして
改善点を教えてもらったり、
そもそも知識がない場合は
学ぶということをすれば
すぐに解決できますし
2も『自分なりに頑張っている』
ではなく
『成功している人から見ても
十分頑張ってる』
という基準に変えれば良いです。
うまくいかない人の
『自分なりに頑張ってる』は
うまくいっている人の0.000000001にも
満たない行動量です。
自分が才能に満ち溢れ、
何をやっても全て成功してきた達人なら
いいですが
そうでない私のような
時給900円の主婦が起業する唯一の方法は
努力することだけです。
努力にお金はかかりません。
努力に才能はいりません。
『いやいや努力できることも才能でしょ』
と思ってる
時給900円時代の過去の私のような人は
努力できることが才能と
言ってること自体が言い訳だと気付き
まずやってみろ、
人生で一度くらい努力してみろ
本当にこのままで後悔しないのか?
と考えてみると良いです。
私はそう考えて
過去の自分から変わることができました。
ギャーピーギャーピー言ってることが
1番の無駄です。
その時間に行動するだけ
夢物語ではなく、
現実的に成功していきましょう。