起業するならこんな商品を
やってみたいなぁ
これを商品にして
起業ってできるかなぁ?
そんな風に
なんとなくやりたいことはあるものの
『でも・・・需要があるかわからないから』
となかなか一歩を
踏み出せずにいませんか?
実は起業当初の私は
やりたいこともなければ
趣味も特技もなく
商品になりそうなものが
全く思いつかずに
本当に途方に暮れていた為
そんな風に
なんとなくでも
やりたいことがある人から
ご相談をいただくと
純粋に「スゴイ・・・!!」
と感じています。
今日は
起業するにあたって
やってみたい商品はあるけど
それに需要があるかわからないから
本当にそれを商品にして良いのか
この商品で起業できるか
という『商品の需要』について
悩んでいる人へ向けて
やりたいことを
”需要のある商品”へと
変化させる方法について
お伝えしていきます。
需要のあるってどういうこと?
皆さんは起業するなら
需要のある商品と
需要のない商品
どちらをやりたいですか?
これはもう100%の人が
「需要のある商品をやりたい!」
と答えるのではないでしょうか。
需要があると言うのは
簡単にいうと
“世の中から必要とされている”もの
世の中から必要とされているということは
当然、出せば売れるし
売り上げが上がるわけですから
つまり
起業で成功する可能性が
高いということです。
ですから
起業したいと思った時に
自分の商品の候補となるものがあればやっぱり
「その商品に需要があるかどうか」
と言うのは気になるもの。
需要のあるなしは何で決まる?
結論からお伝えすると
需要があるかないかと言うのは
『商品』で決まるわけではありません。
では一体何で決まるのか?
それは、商品ではなく
- その商品を『需要が出るように』
売り出せるか - それとも『需要が出ないように』しか
売り出せないか
といった「売り出し方」で
決まってくるのです。
需要あるかわからない商品で起業するって
怖いように感じるけど
でもその商品に
需要があるかないかと言うのは
その商品に対し
“ 自分が需要のあるように
提供できるかどうか ”
というのが、需要があるかないかの分かれ道
ですから、なんとなくでも
やりたいと思う商品がある人は
その商品を「需要の出る形」にして
商品を売り出していくのが
正解なのです。
需要を得るために必要なこと
例えば
牛丼ひとつとっても
松屋や吉野家など売れている店もあれば
商店街にある名前も知らない
売れてない牛丼屋もある
バックもそう
エルメスのバーキンは
200万超えてても
欲しがる人がいる
ファンシーショップで
似たようなバッグが
売っているにも関わらず
エルメスのバーキンは
購入するのが困難なほど
売れていていますよね。
この差って単純に
牛丼
バッグ
って言うくくりで
需要があるかないかを
判断しているのではなく
この
牛丼
バッグ
が売れるように
つまり需要のあるようにしていくには
どうしたら良いのか
商品じゃなくて
マーケティングやブランディング
集客力などの戦略を
きちんと構築しているから
売れるようになるのです。
商品はただ作れば勝手に売れる
なんてことは絶対にないのです。
まずはその商品が知られなければ
売れることはないですし
その商品を知られるにはきちんと
「どうやって自分の商品を
皆に知ってもらうのか」
の手順を考えることが重要なのです。
もちろん起業したての人が
そんな手順をパッと出せるわけもないので
これは今までの経験で
どういった手順でやっていくのが
「自分の商品を皆に
知ってもらえるのか」
をきちんと実績のある人から
アドバイスもらうのがいいでしょう。
商品があっても売れない人は
こういったところを
「とりあえずやってみよう!」
「SNSに載せればなんとかなるっしょ!」
と安易に考えがちです。
そしてその結果
売れない
収益にならない
モチベーションも落ちる
起業終了
となるのが典型的な
起業失敗例になります。
ブランディングとは?
また、ブランディングとは
商品をブランド化するということです。
ここで言うブランドとは
高級ブランドとは違います。
自分の商品を
どういったブランドとして
皆に認知してもらうのかの
商品イメージになります。
例えば
私といえば
元時給900円
ドバイ在住
子ども4人
こんな感じのブランディングです。
きっと皆さんも私に対し
そんなイメージを
持っているのではないでしょうか。
ブランディングは
他社と差別化していくためには
非常に重要になります。
さいごに
これから起業しようと考えている人は
商品に需要があるかないかを
すごく気にされる方も多い。
特に起業初期の方であればあるほど
商品に意識が行きがちだけど
このように商品が売れるには
- マーケティング
- ブランディング
- 集客力などの戦略があって
売れる形、需要のある形にすることが
重要です。
商品が売れるには
商品さえ良ければ売れる
と言うわけではないからこそ
やりたいことを
そのまま適当に売るんじゃなくて
“皆が欲しくて欲しくてたまらない形”
にする。
それがやりたいことを
売れる商品するやり方なのです。
✨毎日新聞✨に掲載されました📰
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