ずっと夢だったマイホーム

🍀簡単なプロフィール🍀
詳しい自己紹介はこちら

時給900円→自宅起業3ヶ月後月商85万
夫に脱サラ🎁→マレーシア親子留学🇲🇾
ドバイ移住5つ星ホテル在住🇦🇪年収2.8億

🍀何をやってる人？🍀
起業コンサルタント
毎日新聞掲載📘3冊出版著者

卒業生2000名以上を輩出🌸
お家で学べるママの為の起業スクール運営

起業前、
時給900円の頃の私は

趣味も特技もなく
好きなことも
やりたいこともありませんでした。

毎日を子どもの成長に託し
自分のことは全て後回し

お金も時間も全てを
子どもにかけることが

母親として
やるべきことだと
思っていました。

そんな私の
唯一の楽しみは
ポストに入る
家のチラシを見ること。

• 分譲マンションや
• 建売の一軒家
• 注文住宅etc..

チラシに
載っている間取りを見て

５畳か〜
子ども部屋にしたら
ベットは置けないなぁ〜

３階建か〜
歳をとったら
３階までいくのが大変になるかなぁ

玄関を開けたらすぐ和室か〜
この部屋の使う用途が
難しいかなぁ

このマンションだと
敷地内に公園があるのか〜

小学校入りたててでも
1人で友達と
公園に遊びに行けるかなぁ

コミュニティルーム
なんてあるんだ〜

ここで友達と夜話したりしたら
リフレッシュできるかも！
（地元じゃないから
友達いないし無理か・・・）

• どこの部屋を
  誰の部屋にするか
• 家具はどこに置くか
• 階段はリビングを通すのか
• ２階建か３階建か
• 方角はどうなのか
• マンションなら何階以上か
• やっぱり角部屋か
• 何平米くらいが妥当かetc…

この家だったらこう
こっちだったらこうだな

そうやって
チラシを見ながら
まるで自分が
その家に住んだかのように
想像するのが好きでした。

買えるわけない
マイホーム

手に入ることのない
綺麗なマンション

値段を見て
買えるわけもないのに

この場所で
これは高いな〜

この広さで
この値段は安いかも

なんて
新築から中古まで
チラシに載っている
1つ1つの家の間取りを見て
『もし住んだら・・・』
と考えるのが大好きでした。

同じ歳の周りの友達は
次々にマイホームを
手に入れていく。

私よりずっとずっと
後に結婚した友達も
皆次々に持ち家を手にしていく。

どうして私だけ？
なんで私はいつまでも賃貸？
なんで私だけが・・・

そんな風に周りを羨み

同じマンションから
『学区内に家を建てたの』
と引っ越す子どものクラスのお母さんに

羨ましくも悔しくも思いながら
『え〜！そうなんですね！』
とエレベーターの中で
一生懸命作り笑顔で
返事をしたのを
今でも覚えてます。

私には叶わない
夢のマイホーム

何度も検索した
年収から買える家の価格帯

• 今の家賃だったら
  いくらの家が買えるんだろう
• 頭金が100万あったら
  いくらの家が買えるんだろう
• ボーナス払いをありにしたら
  いくらの家になるかな
• もし皆が援助してくれて
  頭金が300万になったら
  いくらの家になるかな…

そんな風に
買えもしないマイホームに対し

何度もシュミレーションサイトで試算し
何度も金額を変えて検索し直し
何度も何度も・・・

「この金額では流石に駅徒歩20分の
築40年3LDKしか無理だ・・・」

住みたい条件とは
かけ離れすぎた候補に

憧れるような家には
一生住めない
と諦めていました。

• 古すぎる家じゃないから良い方だよね
• 駅なんて遠くても自転車で行けばすぐだよね
• あの家に比べたらずっとマシ！

と近所の古すぎる家を比べて

『私はまだ恵まれている方！』
と一生懸命自分を慰め

だから我慢しようと
諦めることを納得させていました。

気づけばあれから数年

起業した私はいつの頃からか
チラシを見ることがなくなり

あんなに欲しかった家が
『1番欲しいもの』
じゃなくなりました。

今の私は日本を離れ
ドバイへ親子留学移住しています。

起業前、
時給900円の頃

確かに私は他人に憧れ
マイホームに憧れ

どうして私が・・・

そんな風に思いながら
毎日を必死に生きていました。

未来にワクワク
することなんかなく

家事と子育てと
パートに必死で

お金にも将来にも
不安しかなくて・・・

今を生きることで
いっぱいの毎日から

私は本当に
180度変わることができました。

人は本気で変わりたいと思えば
誰でも変わることができます。