養育費がもらえないシングルマザーは
低賃金で生活も苦しい
そんなイメージが世間的には多くて
離婚前は「養育費」なんてものを
考えていても
実際は養育費なんて払われない
ケースも多い。
実際私の周りのシングルマザーも
養育費をもらってる人なんてほとんどいない。
いらないって言ってるんじゃなくて
払わない『父親』が多すぎるだけ。
私自身も養育費は1円も払われてないけど
『父親としての自覚はその程度なんだな』
としか思わない。
元々0円でいいとは言ってないし
養育費の取り決めは公正証書にも残してる。
それでも今私が何も請求しないのは
『それがあなたの父親としての
自覚なんですね』
としか思っていないから。
他人に期待しない。
無駄に何かを期待するだけ
時間と労力の無駄。
綺麗事を言っても
子どもに良質な教育は受けさせられないし
文句を言っても
ご飯は食べさせられない。
だから多くのシングルマザーは
自分を犠牲にしてやりたいことも我慢して
仕事を掛け持ちしたりもするけれど
でも、
自分を犠牲にしないといけないこと
だけが美談じゃないし
もっと別の働き方も今の時代はある。
私も世間一般の
シングルマザーの皆と同じように
女手一つで子どもを育てているし
自分が働かないと
自分も子どもも生活できないことに
変わりはないけれど
それでも私は
自分の負担を減らすために
お手伝いさんを雇っているし
お手伝いさんを雇える収入が
入るような働き方をしている。
自分さえ我慢すれば
全員が幸せになれるとも思ってないし
むしろ我慢し続けても
「なんで私ばっかりこんなに」
ってイライラして
子どもにも余裕を持った対応をできないから
私は我慢しなくてもいいところでは
我慢もしないし
子どもが学校に行ってる間は
友達ともランチに行くし
経営者仲間ともよく海外旅行にも行くし
ノリで結構どこにでもチャチャッと行く。
人によってはいいなーと思うだろうし
人によっては私は普通でいいんですって
思うだろうし
人によっては母親なのにあり得ないって
思うかもしれないけど
ただ、何でも叶うならどっちがいい?
他人の目を気にして
自分のやりたいことも全部我慢して
イライラしながら
「私はあなたたちのために!!」
って生きるのは
私はちょっと嫌かな。
子どもも自分も犠牲にすることなく
周りの皆が幸せで
何のストレスもなく
毎日最高に幸せだなーって楽しく生きて
子どもにも最高の教育を受けさせて
学校から帰ってきたらおやつを食べながら
たくさん子どもとお喋りして
夜はしりとりしながら子どもと寝て
っていう今の生活の方が私は好き。
好みの問題だし
何を選んでも間違いじゃないし
それが自分の人生。
だから何を否定するわけでもないし
そのままでいい人は変える必要もないんだけど
でも、過去の私は間違いなく
今の私を見たら
「はいはい別世界の話ね」
って思っていたし
「いやいやそんなのできるなら
苦労しないわ」
「才能がある人は違うよねー」
って思っていた。
そうやって見て見ぬふりをして
終了していたところから
「私ってそうやって結局
いつも『何もしない』から
変わらないんだ」
と気付いたことで
「私も、楽しいと思える生き方がしたい」
「SNSで見かけるような人たちと
同じように楽しく生きたいから
私も起業してみよう」と
初めて『やってみる』を選択したことで
今の人生になることができました。
「どうせ才能でしょ」
って思っていたあの頃
現実逃避して努力を避けて
何一つ頑張っていなかったあの頃
頑張ったことなんかないし
頑張りたいとも思ってないし
努力なんかできないし
そう思っていたけど
でも、時給900円の
パート主婦の私にもできました。
資格もないスキルもない経験もない
運転免許もなければ会社員経験もない
そんな普通以下のスペックでも
ドバイに移住して海外で暮らしながら
子ども4人を
インターナショナルスクールに通わせ
メイドやドライバーも雇い
気軽に海外旅行に行ける生活が
女手一つでもできるようになりました。
我慢と犠牲だけが美徳じゃない
他人に「苦労して頑張ってるんだね」
と言われる生き方より
自分が生きていて
「今日も最高に幸せすぎる🤣」
と思える生き方の方が私は好き。
養育費なんかもういらなくない?
そんなことを考える時間すら
もう捨てられる人生にしよ。
今の方がお金にも時間にも
心にも余裕があって
最高で幸せって思える人生は
自分で手に入れられる。
他人を羨む側の人生より
自分でよかったって思える人生の方が
私は好き。