【中編】私、実は暴走族

11歳、7歳、4歳、0歳の

普通のママから起.業して

 

３ヶ月で月.商.85.万になり

その２ヶ月後に月.商200になった

 

 

【起.業・集.客コ.ンサルタント】

大笑育児とママ起.業

小桧山（こひやま）美由紀です。

 

 

　

 

 

 

前回の続き
 

 

このままじゃマズイ！

 

ようやく話しかけたのに！！

 

兎に角何か二言目を！！！！

 

 

そして出た言葉は…

「車の保険って

何に入ってますか！？」でした。

 

 

あー終わった・・・

 

 

 

車の保険って…

 

天気の話でも何でも良かったのに…

 

なぜ保険…

 

 

言って即後悔。

 

 

 

保険の勧誘だと思われたらどうしよう…

 

気持ち悪いって思われたらどうしよう…

 

 

赤い顔から一気に青い顔。

 

コミュニケーションどころか

 

 

 

完全に挙動不審な不審者でした。

 

 

ところがそのお母さんは

 

「保険？何だっけな〜？」

 

と笑顔で返してくれました。

 

 

更にそのお母さんの

 

ママ友も参上し、

 

「ねーねー車の保険って何入ってる？」

 

と話を広げてくれて、

 

 

そこから少し

 

会話を続けることができました。

 

 

 

人と話せたことが

 

嬉しくて嬉しくて。

次の日もその次の日も、

 

「こんにちは！」って言うぞ！！

 

って毎日気合を入れて

 

 

 

幼稚園のお迎えに行って、

 

 

毎日そのお母さん達の輪に

 

入れてもらいました。
 

 

 

必須アイテム:頷きと愛想笑い

 

 

 

 

そうしてお一人様にならず過ごした年中。

 

 

 

そして年長になり。
 

愛想笑いに

顔が痛くなってきた。

 

その場にいるのが疲れた。

 

お迎えが苦痛になってきた。
 

 

 

無理に合わせている自分に

 

限界が来たんです。
 

 

兄弟で通ってたり、

 

年少から通ってたりで

 

元々仲が良かった皆様。

 

 

 
そんな輪に

同じように入れるほど

私は上手くなかった。
 

 

 

話に入れてもらえた事には本当に感謝しています。
 

でも子供から

 

「〇〇ちゃん、

今日〇〇ちゃんちに

遊びに行くんだって～」
 
「〇〇ちゃん、

クリスマス会で

プレゼント交換するんだって！」
 
「〇〇君、昨日〇〇君達と

夜ごはん食べに行ったんだって～」
 

 

 

そんな話を聞くたびに胸が痛かった。
 

 

 

「何で他のママ達みたいに

仲良くできないんだろう？」

 

「どうしてイベントに

誘われないんだろう？」
 

 

 

そんなことばかり考えて、疲れちゃった。

そしてどうしたか？
 

 

全てをやめたんです。
 

 

 

 

 

園に迎えに行っても輪に入らず、

 

一人でベンチで座って

 

子供が園庭で遊び終わるのを待つ。

そこからです。

 

私が暴走族・・・ではなく、

 

妄想族になったのは。

 

 

 

近くにいる

 

お母さんグループの会話聞こえて

 

皆楽しそうにお話ししてて

 

 

やっぱり1人は寂しいんです。

 

 

 

出来ることなら、

 

楽しく会話に入りたい・・・

だから私は・・・

 

脳内で会話に参加した！

 

 

今考えると

 

めっちゃ寂しいやつですよね（笑）

 

 

 

でも疲れるのも嫌だし

 

でも会話にも入りたいし・・・

 

 

 

もうこれしかなかったのです。

「私だったら

こう返答するな〜」

 

「あ、この話もしたいなー」と。

 

 

 

 

うんやっぱり

 

ヤバイやつですね（苦笑）

 

 

では、今日はここまで♩

 

 

 

次回最終話にて、

 

この妄想族であればあるほど

 

起.業で上手く可能性が高い理由

 

についてお伝え致します(*^^*)